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「友達料金」は、やはり必要か

こんにちは  よっしーです。
こちらのnoteは主に、頭の中でもやもやしている悩みなどを言語化して行動目標につながるようにと思って使っています。
タイトルで共感する部分があれば、読んでみてもらえるとうれしいです。
何か参考になれば幸いです。


今回は「友達料金」についてです。
「友達料金」とは、「今月も友達でいてあげたので、今月の友達料金3万円ね」みたいな感じで、友達でいてくれるかわりに料金がかかるという、風刺みたいなものです。
詳しくはニコニコ大百科に載っています。

人生、生きている間の幸福は結局、よい人間関係があるかどうかの一択といっていいほど人間関係が大事なのですね。
ハーバード大学による75年の追跡調査の研究結果として有名です。

しかし、よい人間関係を作ることほど難しいことはないですよね。
よい人間関係を作るには、ギブ(与える)をしなければ成り立ちません。
最低限ギブアンドテイク、できればギブアンドギブの状態が必要なのはおそらく真理だなあと思います。
人間関係のビジネス書として有名な「ギブアンドテイク」という本でもギブする人こそ成功するという研究結果がまとめられています。


僕も、例えば会社員時代は、やはり人といっしょに仕事するわけで責任もあり人の目もあるので自然といっしょうけんめい会社のために仕事をします。
その結果なのか、会社での人間関係は非常に良好だったように感じます。
そのコミュニティの役に立つようなことをしてきたからだと思います。

逆に、そのコミュニティに役に立つようなことができていない場合は、良好な人間関係はできたことがありません。


理屈上も経験上もよーくわかったということで、じゃあやっぱりそのコミュニティのためにいっしょうけんめいギブすればいいのかというと、ここで問題なのが続かないということです。

ギブし続けると、疲れ果てて、自然と辞めるための行動をしていってしまうということですね。

なんだかこれ「友達料金」を払えなくなったみたいな感じだなあと思いました。


こういうことを考えると、どうしても、なんというか「無条件の友達」というか「無償の愛」というか・・・みたいなのを心の奥では求めてしまっているのですよね。
もう喉から手が出るほどに。
これを「オギャりたい」と言うんだと思います。

逆に、ギブに疲れずに、「無償の愛なんていらないんだけど」と堂々と言える人はいるのでしょうか。

内心みんな本当は無条件に優しくされるみたいなものが欲しくて、その欲求を狙った甘やかし系の配信者とか、エロコンテンツがけっこう売れるのではないかと思います。


果たして友達料金不要の人間関係はあるのか。
僕はあきらめず探していくべきだと思います。
ギブできない人間は去れ、と虫けら扱いを受けることになってもあきらめず、次、次、と渡り歩いていくのです。

人間関係を求めれば、思うようにいかずにショックで寝込むことの繰り返しになるかもしれません。
しかし、そんな重い副作用があったとしても、人間関係は求めていくべきだと思います。


今後の自分の生き方の方針として
●創作活動 ⇒ DL同人に集中
●AIにない付加価値、人間味を出すために自分の特殊性を出してく活動
●人間関係当たって砕けろ作戦!

の3本柱でやっていきたいと思います!

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