医療でも遅れをとる日本【皮膚科】【イソトレチノイン】
俺は今『イソトレチノイン』という薬を飲んでニキビ治療をしている。
現在服用してから2ヶ月目になるが、肌質が改善されていってることを少しずつ実感している。
しかし以前にも話したが、このイソトレチノインが配合されている『アキュテイン』という薬は、日本では保険適用外となっている。
ちなみに海外では、重症のニキビ治療に有効な薬剤として認知おり、アメリカでは保険適用が認められている。
副作用の危険性
日本で保険適用外となっているのは、副作用の危険性があるからだろう。
特に胎児への催奇形性のリスクや、うつなどの精神病になるリスクがあるとされており、これにより厚生労働省の認可がおりていないのだろう。
危険度の高い副作用は回避できる
肌や粘膜の乾燥や顔の赤みなどの軽い副作用は、クリームなどを用いて上手く付き合っていかなければならない。
しかし先ほど挙げた、胎児への催奇形性のリスクは、妊活しなければ良い話だし、
うつに関しても、最近の研究データではイソトレチノインとうつの因果関係は認められなかったとされている。
俺としては、いい歳してニキビまみれの顔面が今後も続いていくことの方がうつになるわって感じ。
もしこれらを理由にいまだに保険適応外としているのであれば、納得することはできない。
最終手段とされているが
日本でのイソトレチノインの立ち位置は、保険適用の薬が効かなかった時の最終手段とされている。
リスクがあるから、簡単には薦められないというのは理解はできるが、
俺からすると、最初から飲ませてくれよって感じ。
色々と試した10年間
ニキビとの付き合いは、10年以上になる。
もちろん治したかったし、色々と試した。
市販の治療薬
高価なスキンケア
肌断食
皮膚科の薬
海外輸入の薬
時間もお金もかかったし、それでもニキビ肌が改善することはなかった。
イソトレチノインを飲めば、98.99%の人が改善するとされている。
これまで費やしたものや、ストレスを考えると「最初から処方されていたら・・・。」と思ってしまう。
そもそも保険適用外の薬だから、普通の皮膚科では手に入らない。
入手するためには美容皮膚科で処方してもらう必要がある。
だからイソトレチノインの存在を最近知ったし、知っていたらもっと早く飲んでいたと思う。
価格も俺のように40mgを6ヶ月間続けようと思ったら、美容皮膚科だと約20万円して正直高額すぎる。
日本でも保険適用の認可して、入手のハードルを下げて欲しい。
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