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種植えの季節がやってきました

ここ最近は、すっかり暖かくなりましたね。
気温が上がったのと同時に、ベランダの植物たちにも大きな変化がありました。
まず、1月中旬に種を植えたほうれん草が、一段と成長してきました。

ベビーほうれん草

そろそろ間引きが必要な感じですが、ベビーリーフサイズになったら採取して、サラダの一品に加えようと思います。
再生栽培で植えた豆苗も、驚くほどの成長のスピードを見せています。

再生栽培の豆苗

ネットで調べると、豆苗も間引きが必要なようですが、しばらくはこのまま放置してみて、どうなるかを確かめてみたいと思います。
再生栽培で植えた有機小松菜と有機ほうれん草からも、新たな葉っぱが出始めました。

有機小松菜と有機ほうれん草の再生栽培

そういえば昔、飼っていたミミズを半分にちぎったら、ちぎれたミミズが成長し2匹に増殖していました。
ひょっとすると、植物もそうした増殖の力があるのかもしれませんね。
同様に再生栽培で植えた、長ネギと玉ねぎからも新しい芽が出始めました。

長ネギと玉ねぎの再生栽培

普段の料理では、野菜の根っこの部分はカットして捨てていたのですが、もし再生栽培が可能なのであれば、とんでもない資源なのかもしれません。
ちなみに、使用している土はホームセンターで購入した有機培養土です。

有機培養土

さて、これまでプランターでコンポストを作っていたのですが、ユーチューブで衣装ケースをコンポストとして使用している動画がありました。
蓋がしっかりロックできる衣装ケースであれば、鳥や猫に荒らされる心配もないし、虫が繁殖してもケースの中にとどまってくれるので、早速衣装ケースの中にプランターコンポストの土を入れ替えました。

衣装ケースをコンポストとして利用してみました

プランターに日光が効率よく当たるように棚をDIYしようと思っていましたが、衣装ケースを増やして棚代わりにすれば、一石二鳥であることが分かりました。
さて、3月に入り、本格的に種を植えるシーズンになりました。
というわけで、ホームセンターで、栽培したい野菜やハーブの種を購入してきました。

本格的に家庭菜園を始めていきます。

自宅は、そこそこ広いベランダがあるのですが、今後は壁を有効利用して、プランターを壁一面に縦に並べて栽培しようと考えています。
足場材で使われる単管とジャッキで天井と床を固定して、パネルを設置し、プランターを引っかけていこうと考えています。
色々楽しみが増えました。

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