ズルい人とズルくない人

読んでくださってありがとうございます。
そして経験なさったことや思いを読ませていただきありがとうございます。
ヨッシーです。

今日はズルい人とズルくない人のお話。
お人よしな部分が過ぎて、日常生活に影響が出てくるならちょっと考える必要がありますけど、「お人よしな自分が好きだ」と思えるなら、それでいいじゃないと私は思ってます。

「早く寝るわ」と言ったのは誰w

学生の頃、試験前によく交わされた「どうしよう！全然勉強してないよ～」「私も～」みたいな会話はパターン化されていて
「もういいや。間に合わないもん」「そうだよね～」
　　　↓
「早く寝るわ」「私も寝る」・・・で終結します。

そして、これまたパターン化されていたのは
「全然勉強してない」「寝るわ」と言ってた人が、徹夜の勢いでバリバリ勉強して、良い点数Get！
相手の言葉をそのまま受け止めて勉強せずに寝た人は、友人に裏切られた気がしてクッソー！みたいな流れ。

あなたはどちらのタイプでしたか？

ヨッシー、もちろん後者ですよ。
社交辞令的なものだよねと分かっていても、心の底で（そんなことない）スイッチを押してしまう。
もしくは単に自分が早く寝たかっただけだなぁ。

ははははははは。。。

「俺、もう今月ムリだわ」と言ったのは誰w

こういう性格は大人になっても基本的に変わらないもので。
当月の進捗が良くても悪くても、盛らず隠さず偽らず伝えてしまいがち。（目標設定に納得いかない時に、あえてこうする大人げないヨッシーw）

で、会議の時って、みんなもっともらしい顔して参加してますけど、人間性が出ちゃいますよね。
『ズルい人』はとことんズルく逃げ切ろうとするし、予定調和を望む人は『ズルい人』に〇をつけ、『ズルくない人』に罰を×をつける。

あとはご存じの通りの展開となるわけです。

大事なのは「自分はどうありたいか」

ズルくなれない人は、自分が損をしないように自分らしくないことをしてその場を切り抜けても、結局自己嫌悪に陥ります。
自分が自分自身を認めてあげないわけですから、そりゃあ嫌ですよ。

で、ズルい人って自分ではうまく立ち回っていると思ってるみたいですが、そういう人を周囲の人は信頼していません。
予定調和を望んでいる人含め、みんなわかってます。
そして、ズルい人は自分が周りからそんな風に思われていることに気づいているから傷ついています。
その傷が痛むので、自分を守ろうとして一層ズルくなる。
つらいよね。

冒頭に書いた通り、お人よしが過ぎると支障が出ることもあります。
そして、ズルい人も実はツラい。
一番ラクなのは真ん中らへんですけど、どうでしょう。
それができれば人間悩んだりしませんね。
大事なのは「自分がどうありたいか」です。

自分のことも相手のことも信頼して尊重したいですね。
ヨッシーより

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ヨッシー（キャリアコンサルタント/HRアセスメント診断士）