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民法難しい・・(85/1814問):短答過去問クエスト(司法試験)

肢別過去問アプリ、短答過去問クエストの民法をしています。

以前受けた、宅建、行政書士の民法過去問は、解説に書かれている六法の該当条文前後を精読すればスラスラ解けたのですが、司法試験の方は無理。

肢別の問題が総合問題っぽいというか、複数の知識を問うている感じです。先日完了した刑法のように、2, 30ページづつ予習するだけだと間に合わない感じです。

総則、物権、債権、親族・・と、大きい括りでの予習→実践という流れに変えた方が良いのかなあ。

(ちなみに、以前2ヶ月ほどかけて読んだ試験対策講座1~4巻(総則、物権、債権x2)の記憶は、問題を解けるだけの解像度では残っていませんでした。これは、前回の刑法の基本書でも同じ。漫然と本を読んでいるだけだと効率悪そうです。)

刑法ももちろん、各論の中に総論の内容が普通に混じって問われているという点で、肢別で見ても総合問題がちょくちょく出て来ますが、先にまとめて総論の演習をする順番だったので、気付かなかったようです。

あと、刑法の場合、過去問の解説にあった判例の年月日で本を検索すると、ほぼ必ず判例の意味が理解できる記述が見つかったのですが、民法だとうまく行きません。雑多な現実、九龍城の街路にでも迷い込んだかのような気分です(行ったことないけど)。

法律の学習は、ある分野の学習がうまく行ったと思っても、別の分野でまた、次々と課題が見つかるといった風で、なかなか一筋縄では行きません。

そろそろ仕事を探さないと行けないので、定型的に学習時間を積み上げるだけという状態にしたかったのですが、難しいです😥

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