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「老後の心配」のためにやってみてはどうだろう

新しい個人向けの商品を作っているときに友人が未来を考えると「老後が心配」と言っていたのを思い出した。

今日、NHKのあさイチを見ていて、「今こそ!老後のお金を蓄えよう」というタイトルで老後資金のために必要のことについての特集だった。

将来いくら必要になるかがわからないから不安になるし、今楽しくお金を使うことも出来なくなる。老後のために必要な貯蓄額を割り出そう!ということで、まずは人生プランを考えて、そこからいくつまでにいくら必要になるかを割り出す計算式を紹介してくれていた。とてもわかりやすい。

老後がいつからなのかも人によって考え方が違う。もちろん、お金の使い方もその人の価値観が表れる。だからこそ、パーソナルプランが必要になる。お金の使い時。何にお金を使うと自分は嬉しいのか、「自分のお金を使うモノサシはどういうものかを知っておくために自分を知る・志向を知ることが必要」と番組の中でもおっしゃっていた。

その後、投資の話にもなっていたが、その中で「ファイナンシャルディスタンシング」という言葉を使っていた。投資商品を買うときには、3密を避けるとのこと。人が密集して密接している状況で勧められたままその場で購入するという意思決定をするのは危険だということだ。自分で商品を理解して自分の意思で購入するかを冷静な状態で考え決定することが大切だという意味。投資商品の購入も売買も自分で主体的に選択をすることが大切である。

NHKのホームページにアップされているので、やってみてはどうだろうか。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200701/1.html

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