瞑想における「呼吸」
瞑想をすることは、「呼吸」にアクセスすることである、と思う。
じっと、静かに「呼吸」に集中すること、それが瞑想の目的といえる。
そして、瞑想は「いつでもできる」ようになる。
もちろん、より静かな環境、状態の方が効果的だが、そうではなくても、瞑想は可能である。
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なぜなら、何をしていても「呼吸」にアクセスすることは可能だからだ。
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自身に集中したいとき、何かを問いかけたいとき、そのとき「呼吸」に気をつけると
そのとき適切な自身の本質へ導いてくれる。
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問いをかけたとき、「呼吸」に意識を向ける。
そのとき、自身の本質に沿うものの判断ができる。
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・その問いかけが自身にふさわしいとき→
「呼吸」は、腹=丹田に落ち、「呼吸」がとても静かに安定する。
・その問いかけが自身にふさわしくないとき→
「呼吸」は、肺を通り、鼻の奥に上がってくる。
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この感覚を実際に体感しておくことで、今後の生き方の指針とすることができる。
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これからの時代は、「自身を指針」として生きていくときとなる。
周りに合わせず、自身の生き方を選択していく時代である。
そのときに、瞑想による「呼吸」を意識することはとても役に立つだろう・・・
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「内的グル」とは、「呼吸」ではないだろうか・・・
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真の瞑想とは、こういうことなのかもしれない・・・
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