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23-24シーズンにおけるカップ戦のプレリーグカップ化してしまう事情及びリーグ開催日程の難しさについて

こんにちは!よっしぃです!
WEリーグの22-23シーズンももうすぐ終幕、W杯を挟んで23-24シーズンがやってきます。

そこで発表されているリーグカップですが、タイトル通りプレリーグカップの日程になっています。

この日程に非常に憤っていて「こんな形で日程組めばいいだろ!!!」って記事を書いてたはずが「これ、プレリーグカップにするしかなかったんじゃ」と感じることがあったのでその事情を出していきます。

2023年のなでしこジャパン忙しい問題

なでしこジャパンの活動ですが、W杯から毎月何かしらの大会があります。

7月21日~8月20日   W杯
9月23日         国際親善試合
9月23日~10月8日   アジア大会
10月16日~10月22日 トレーニングキャンプ
10月26日~11月1日   五輪予選
11月27日~12月7日   海外遠征

W杯が終わってからでなければチーム全員が集まれません。
しかし集まって1カ月で次はアジア大会が始まってしまう。
アジア大会から1週間でトレーニングキャンプそして五輪予選。
五輪予選から3週間で海外遠征そして皇后杯が始まります。

リーグ戦の日程をどうやって組むのか全くわかりません。
だったら代表活動の間にカップ戦のグループリーグを行ってアジア大会とトレーニングキャンプの間となる10月14日または15日に決勝を行って五輪予選終わってから11月にリーグ開幕が妥当な線になりそうです。(アジア大会邪魔だな~)

23-24シーズンの予定(予想)

11月に開幕の場合、11月の3,4,5日の開催となりますが4節消化して海外遠征が入ります。

12月からは皇后杯も入ります。同時に消化すると2節消化が妥当なところだと考えられます。(海外遠征邪魔だな~)

1月は22-23シーズンは1節消化してウィンターブレイクですがもしかしたら2節くらい消化するかもです。(18切符使えるとこが多いと良いな~)

この時点で22節中7or8節と1/3を消化してウィンターブレイクに入ります。

ウィンターブレイク明け

ここで夏のパリ五輪(7月26日)までに残りの試合を消化しなければなりません。
その前に代表で集まって活動するとなると6月中にはリーグ閉幕を目指します。

すると3月から6月の20週間で残り15節以上を消化する必要があります。
5月のGWも2024年は水曜日が平日になってしまうためミッドウィーク開催も難しいものとなってしまいます。

さらにその間に代表活動を挟みたいとなれば台風や大雪のためのバッファも確保できないかもしれません。

以上より23-24シーズンはとても難しい日程となりそうです。

おわりに

WEリーグの日程にさんざん文句言ってた私ですが、23-24シーズンにかかる制約を考えると非常に難しい問題であることがわかりました。
だから何も文句を言わないってこともないと思いますが、日程に関しては仕方ないかもと引き下がることが多くなりそうです。

リーグや協会の詳しい事情に関しては石井さん取材お願いします!

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