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【また観たい!!】映画えんとつ町のプペル

待ちに待った公開日。2020年12月25日。
映画「えんとつ町のプペル」を鑑賞してきました。

まだあまり整理できていないのですが、今の感情で思ったことを書いておこうと思います。

ドキドキワクワクさせてくれるもの

公開10日前ぐらいからは、いよいよだなーって思って、あと9日、あと8日、とカウントダウンしていました。
楽しみが膨らみすぎて、大変でした。
だって、予告だけで十分ワクワクさせられてるのに、冒頭180秒公開されたり、エンドロール、挿入歌、えんとつ町のプペルができるまで展、、、これでもかってぐらい引き込んでくるので。笑

公開初日に観に行くことは決めていました。二度とない日に、西野さんの挑戦をこの目で観たかったからです。仕事を休みたいぐらいでした。仕事から帰宅して、夜に観に行きました。金曜日です。仕事納めだったんです。疲れてるし、いつもなら眠くなる時間帯。帰って、また映画館に出かける、電車に乗って、寒い中、クリスマスの夜。そこまでしても観に行ったのは、それだけ楽しみだったからだと思います。
このワクワクで頑張ってこられたんです、今年。

そして、映画館で席に座った瞬間、よくわからない緊張がありました。何で自分が緊張してるのか・・・
ドキドキ。
今後公開の予告って流れましたっけ。覚えていません。ドキドキ。

そして照明が落ちて、あの「東宝」のロゴが出た途端、
うわ〜始まるんだ〜って。
冒頭の映像は、youtubeで何度か観ていたはずなのに、
あ〜いま、映画館で観ているんだ〜って。

うるうる。

あ〜今日、映画館まで来てよかったな〜って。うれしくて。
はじまってすぐ泣けてきちゃって。自分でもびっくりしました。

そしてルビッチのナレーションの後、グゥーーーーンと煙の中に吸い込まれるような描写から、ドドン!!!!と胸を打つような音楽とびっくりするほど綺麗な映像で、感情がもう圧倒されちゃって。
当たり前なんですが、映画は映画館で観るように作られているってことを実感させれらたというか、すごかったですね。youtubeで観るのと全然違う!!!興奮したドキドキが襲ってきました。

普段アニメをほとんど見ません。なので、この映画のアニメーションがどうすごいのかわかりません。ただ、こんなすごい映像が作れるのか!と。もっともっと製作過程が知りたくなりました。

楽しみだったシーン!

先日、「えんとつ町のプペルができるまで展」に行って私が一番ワクワクしたのが、トロッコのシーンです。
西野さんがいうには、ルビッチとゴミ人間・プペルが出会って距離を縮めるための仕掛けがこれなんですが、めちゃくちゃ期待以上で面白かったです。
自分も思わず、「わーーーーっ!」「ぎゃあああああ」と叫んじゃいそうになって、スリル満点!!
このシーンだけでも、映画館の大きいスクリーンと音響で観る価値あります。
すごかったです。

わかっていても震えた!

予告を観て、なるほど!って思ったのが、ルビッチの叫びのシーン。芦田愛菜さんの声の説得力!!!!
西野さんがキャスティング理由を話されていたけど、このセリフを聞いた時、声ってその人の生き方とかも表れるんだなーって思ってすごく納得でした。

映画の中で実際このシーンは、震えましたね。

誰か見たのかよ
あの煙の向こう側を誰か見たのかよ
誰も見てないだろ?
だったらまだわかんないじゃないか!!

めちゃくちゃ心に響いて、今も耳に焼き付いています。

また観たい!!

まだまだ思うことはあるんですが、とにかく、すごい見応えで。
「感動した」とか「泣いた」とかでは言い表せないものがあって。個人的には今年一年楽しみにしてきたものを無事に観ることができてよかったのと、まだまだ頑張ろう!って力をもらえたなーって思います。
いまはこの感動を多くの人に伝えたい!!

大切な友だちにも会いたくなりました。

こんなにも楽しみだった映画は初めてだったけど、
映画館でまた観たいって思う映画も初めてです。


西野亮廣さん、廣田監督、STUDIO4℃のみなさん、キャストのみなさん、
映画えんとつ町のプペルに関わるみなさま、
公開おめでとうございます。そして、素晴らしい作品をありがとうございます。


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