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雨と音楽

朝から雨が降っているとどうしても、嫌だなぁって気持ちになってしまいます。

休みの日なら、外に出なくてもいいけれど、洗濯は外に干せないし、
遊びに出かける予定だったら、もー何でこんな日に限って雨降るかなぁ。。
となります。

そして
雨の日は、なんといっても湿気です。

髪の毛がクルンクルン。
あっちにクルン。
こっちにクルン。
・・・雨になると、クセが本領発揮し出します。

湿気とは、どうもお友達になれません。

そのクセを「いいなー」とか、褒めてくれる人もいるけれど、
なってみればわかる。笑



で、窓越しに雨を見ていてふと浮かんできた歌があるんです。

「雨のMelody」

1999年リリースのKinKi Kidsの曲です。


子どもの頃は意味とかあまり考えていなかったけど、よくきいていたので覚えていて。
大人になってから聴いたときにこんな曲だったんだー!!ってなったんですが、久々に思い出しました。

切ない。

切ないんだけど、しっとり悲しいメロディじゃなくて、
2人の歌声にもグッとくる。

過ぎた時間は戻せないってわかっているけど!って思う気持ちとか
会わないようにしてたのに・・・とか、自分の経験にも重ねちゃいます。

この世界観というか、たとえば

雨はギターの涙と叫び
悲しみだけ包んでく

とか

ぼくはキミをこころにしまっておくだろう
モノや形にできない姿で

とか、
詞の表現の仕方も素敵で。好きです。



雨が、こういう風に音楽に使われてると、なんだか雨も悪くないなって気がしますね。
あとは、湿気との戦いです。笑


「雨」が出てくる曲をいろいろ聴いてみたくなりました。

2021.3.5



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