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映画えんとつ町のプペルを2回観に行った理由

先日また映画えんとつ町のプペルを観に行きました。2回目です。

同じ映画を2回観にいくのは初体験!!
今まで、何度も同じ映画を見にいく人の気持ちが全くわからなかったのですが(笑)
私が映画えんとつ町のプペルをまた観に行ったのは

・先週15日から始まった「副音声上映」が気になっていた
・TOHOシネマズなんばの大きい音を体感してみたかった
・大きいスクリーンでの上映は今しかないかも

という理由です。

映画館でまた観たい!とは思っていたのですが、今は、なかなかお出かけしにくいというのもあって、いつ行こうか決めかねていました。

でも副音声上映がめちゃくちゃ面白そうだったので絶対聞きたかった!!

それに加えて、
【西野亮廣さんがお客さんとしてTOHOシネマズなんばに観に行く】というのがあって、

作者がお客さんと一緒に映画を観るなんて、いままで聞いたことがなく。貴重すぎると思って、行ってきました!

西野さんは全国の劇場に行って上映前や上映後にトークショーをされていたのが中止になり、次は「お客さんと一緒に観る」ということで、毎日全国各地の映画館を巡られているんです。

『感染症対策で、握手や写真、サインなどはできませんが、全力で会釈させていただきます。』
ということなんですが、一緒に観るというだけで十分すぎると思いました。

何もなかったとしても私はたぶん声かけたりできないだろうなぁ。

なので、同じ会場で映画えんとつ町のプペルを観て、最後にみんなで直接拍手で気持ちを伝えられて、とても良い時間でした。
素敵な経験をさせていただいて感謝です!


そして西野さんが、音が大きくて最高!と何度も観にいかれているTOHOシネマズなんば(スクリーン1)は、本当に凄かったです。
音の迫力がすごい!!
ガツンと迫ってくるんです。文字で伝えるのむずかしいな・・・

今まで深く考えたことなかったのですが、映画館によって違うなんて知りませんでした。

体に響く感覚もあって、映画の世界にすごく引き込まれる。行ってよかったです。

ただ、私は片耳にイヤホンをしていたんですよね。
副音声は、自分のスマホのアプリを起動させて、持参したイヤホンで聴くんです。(映画の音声をスマホが聞き取って、副音声を再生してくれる!)

で西野さんの声を心地よく聞いていたんですが、映画の音が大きいとやっぱり聞き取りにくくて。
欲張り過ぎたと思いました。笑

迫力満点の映像と音響で映画の世界に入り込むか、
副音声で解説や裏話をきいてニヤニヤしながら楽しむか、
さーどうする!?となり、

今回は副音声を楽しむことにして、音量を調節しながら観ていました。

副音声、めちゃくちゃ楽しかった!!

映画でこんな楽しみ方ができるなんて驚きですよね。

西野さんの「ここ好きですねぇ〜」に共感したり
気にしていなかったシーンに注目ポイントがあったり、
音楽のことや、キャラクターのこと、アドリブ、製作裏話など、
想像以上にたくさん教えてくれて、本当に、知れば知るほど面白い!

また、個人的には、2回目で副音声上映を観るのは早かったかなーと思いました。

というのは、1回目のとき、綺麗な映像やグッとくる音楽に圧倒されたし、感情が持って行かれて細かいところがあまり見えていなかった気がするんです。(実は細かいところにもおもしろいネタがたくさん散りばめられている!)

で、2回目観ている時は、細かいところにも目がいって、もっと観たいー!ってなって、
副音声を聴きながらも「また観に来よう」と思ってしまいました。

解説を聴きながらだと、頭が忙し過ぎる。笑


次観にいくときは、一番前の席で観てみたいです。
またTOHOシネマズなんばまで行こうかな?!

大きいスクリーンで見れるのも今だけだし、副音声も超絶おすすめなので、まだ観てない方や観ようか迷ってる方は、今すぐ観に行ってほしいです!

副音声上映の第二弾もあったらいいな。

2021.1.21

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