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Yossha Studio 009


さて、最後に「ライティングとレンダリング」について学んでいます。

Chapter 10【ライティングとレンダリング】

10-1【ライティング学習の準備】
10-2【ライトを追加】
10-3【ライトの種類と特徴】

準備は準備、ライトの追加は立方体などのプリミティブと同様。
ここでは、ライトの種類と特徴について、まとめます。

ポイントライトの特徴

  • 光源から全方向へ光を放つ

  • 全方向光のため、回転の影響ゼロ

  • 光源からの距離により光が減衰

ポイントライト(60w,0.04m,少し暖色)

サンライトの特徴

  • 太陽のようにシーン全体を照らす平行な光

  • 平行光線のため、位置の移動は受けない

サンライト(強さ10,角度デフォルト=0.526)

スポットライトの特徴

  • その名の通り照射面が円になるスポットライト

  • 移動と回転を使って、どこからどの方向で照らすのか調整

スポットライト(100w,半径0,サイズ60°,ブレンド0)

エリアライトの特徴

  • 平たい面積をもつ光源

  • 移動・回転・スケールを使って、光源の位置・向き・大きさを設定

  • 表と裏があり、表側にのみ光を放つ

エリアライト(60w,ディスク,1m)

10-4【レンダーエンジンの切り替え〔Cyclesを使う〕】

レンダーエンジンを「Eevee」から「Cycles」に切り替えたら、むっちゃ滑らかになりました。
むっちゃ動作が重いけど。
ボクの環境だとGPU演算はうまくいきませんでした涙。

レンダーエンジンをCyclesに切り替え

このあと、以下を学びました。


10-5【環境照明】

  • 単色環境照明

  • 大気テクスチャ

  • 環境テクスチャ


10-6【カラーマネジメント】

  • ルック

  • 露出


10-7【ライティング作例】

ライティングって、とっても大事で奥が深いですね。
10-8【キャラクターを配置】は飛ばして、つぎにカメラです。


10-9【カメラを配置】

カメラを追加・設定して、アングルを決めます。
このカメラも、奥が深い…
とりあえず、最初のイメージの感じで、アングルを決めました。


10-10【画像のレンダリングと保存】

さあ、先ほど決めたアングルで、いよいよレンダリングです。
レンダーエンジンを[Cycles]にしたので、相当時間かかりましたが…
まあ、こんな感じでどうでしょう。

Yossha Room 完成

さあ、長きに亘ってBlenderでつくってきましたYossha Studio の練習試作版=Yossha Room。
結論を言いますと……Blenderは難しい!笑


まあでも、とりあえずはなんちゃってでも空間はできたので、こちらを使ってひとつMVを創ってみましょう。

期待せずに、お待ちください。




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