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Yossha Studio 008

さて、今回は「テクスチャでマテリアル設定」について学んでいます。

はじめての3Dモデリング Blender3


Chapter 6【テクスチャでマテリアル設定】

6-1【シェーダーエディターの操作〔テクスチャの接続〕】

ここでは、以下を学びました。

  • シェーダーエディターにテクスチャ配置

デフォルトキューブを使って、こんな感じです。

テクスチャ配置

つぎ。

  • 木の色を変更

  • [Node Wrangler]を使う

  • スケール調整

それが、こちら。

木の色を変更

ノードは、DaVinci Resolve にも出てくるので、そんなに抵抗ありませんでした。
サクッと次節にいきます。


6-2【木のマテリアルを設定】

ここから、前に作った部屋の家具に木のマテリアルを設定していくのですが、これが…楽しい!
やり方は教則本から学びつつも、色味や質感などは自分好みに歯向かいました笑。

以下、前説を踏まえた手順。

  • テーブルのマテリアルを設定

  • 色・スケール・Roughness・Normalを調整

  • 他の木製家具(箇所)に上記マテリアルをそのまま割り当てる

  • 他の木製家具(箇所)に異なるマテリアルを割り当てて調整

自分のイメージ通りになってくれると、楽しいものですね。
こちらが、木のマテリアル設定前。

マテリアル設定前

こちらが、木のマテリアル設定後。

木のマテリアル設定後

こちらが、木のマテリアルのノードです。

木のマテリアルノード

続けて、床のマテリアル設定です。


6-3【床のマテリアルを設定】

  • 床のマテリアルを設定

  • スケール・色・Roughnessを調整

ノードは、こちら。
ここでももちろん、色味などは教則本に歯向かいます。

床のマテリアルノード


6-4【ソファーセットのマテリアルを設定】

6-5【絨毯のマテリアルを設定】

もはや、教則本の言うことなど聞いてません笑。
好き勝手に設定させてもらいました。
テーマは「古き良き」です。

さらに、テーマに合わせるため、以下をネットで調べてチャレンジしたかったのですが…

  • 本を古めかしくすること

  • 壁を古めかしくすること

ここで壁にぶつかり、Blenderから急速に興味を失います。

じつは、UV展開のあたりから「あれ、これちょっとやっぱ無理かも」と思っていたのですが…ここにきてやはり基本からきちんと理解できていないことを実感。
あとからここをこうしたいと思っても、応用がまったく効かない…ん〜どうしたもんかと思っていたところだったのです。

でも、今回のこの部屋は、最後までやり切ります。
その先は、また別の機会ということで。


何はともあれ、部屋はこれにて完成です。

ちなみに、教則本の完成形は、こんな感じ。

教則本の完成形

それが、こう。

今回の完成版

ちょっと長くなりましたが、これにてマテリアル編終了です。
教則本では、このあと

  • 7章 キャラクターをモデリング

  • 8章 キャラクターにマテリアルを設定

  • 9章 キャラクターを動かす

と続きますが、ボクの目的はあくまで「部屋の完成」なので、上記3章は飛ばします。


故に、次回は最終章。

ライティングとレンダリングです。




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