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マウスピース矯正(番外編) 医療費控除してみた

医療費控除をしてみました。
医療費控除は1年(1/1から12/31)で一定額以上医療費がかかった場合に、所得税、住民税を控除してもらえる制度です。
サラリーマンの私も確定申告をすることで控除してもらえました。
ググるとたくさん情報がでてきます。
個人的にはブログは参考程度にして、国税庁や各自治体のHPを確認することをオススメします。

◆国税庁HP(No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除))
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm

私はサラリーマンなので毎年年末調整だけで済んでいました。
なので確定申告はしたことなかったです。
ちょっと手間取りはしましたがこの制度は活用した方がいいです。
控除される金額は結構大きいです。

◆いつ医療費控除の申請をする?

支払いした方法によります。

私の場合です。
支払い:デンタルローン
 →ローンの契約成立日が支払日。
 (契約成立日にローン会社が全額建て替えてくれたことになる)

2019年の年末:デンタルローン申し込み(契約成立)
2020年の年始:信販会社から書類が届く

→ローンの手続きに必死であまり気にしていなかった。
 書類が年始に届いたので2020年分で申請すると思い込んでいた。
 (医療費控除のことをそこまで考えていなかったこともある。ローンを払っていると、まだ全額未払いな気がしてしまった。)

 実際はローンの審査はすぐに通っており、
申込み日=契約成立日=支払日 だった。

 こんなこともあるので、書類や自分がいつ控除の申請をするのかは国税庁のHP等で確認をしましょう。
 ただ、医療費控除は5年以内なら申請できます。

私は2021年5月に医療費控除の申請しました。
慣れないので、なかなか作業が進まず、面倒になり放置してました。
でも結構控除してもらえたので、やった方がいいです。

◆方法

サラリーマンですが、確定申告しました。
マイナンバーカードも作成したので、自宅で入力しました。
確定申告の時期なら、税務署でも対応してくれると思います。
(その場で職員の方に質問しながら申請できるかも。人が多いかもしれませんが。)

◆どうやって還付される?(所得税)

振り込みにしました。
申告の際に、受取方法や金融機関の情報を入力しました。
 05/07:医療費控除の申告
 05/27:還付(振り込み)
想像より早いと思いました。

◆どうやって還付される?(住民税)

後で市役所から還付の通知が届きました。
振り込み希望なので、書類に金融機関の情報を記載して返信しました。
 07/02:市役所から通知が届く
 07/04:書類に記入して返信(投函)
 07/21:還付(振り込み)
忘れかけた頃に連絡がありました。

◆医療費控除してみて

入力は難しくはないですが、面倒くさいとは思いました。
あと、国税と住民税は全くの別物なんだなと認識できました。
還付金の受取方法を確定申告の時に選択しているので、所得税も住民税も同じ口座に振り込んでくれればいいのに、住民税の還付にはまた別に回答しないといけないのは手間だと思いました。
税金を徴収する方は自動で連携しているのに、還付の方は連携してくれないのは何か理由があるのか。

会社で色々と税金の手続きしてもらえるのはありがたいですね。
反省として、自分がどこにどんな税金や社会保険料等を納めているのかは関心を持った方がいいなと思いました。
たまに気になって、ちょっと調べて、納得して、また忘れてしまうことが多いので、気を付けたいところです。

医療費控除はいい制度なので、未だの方は手続きされることをオススメしておきます。

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