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#108 子どもの朝読書から考える朝に本を読むことのメリット。

おはようございます。
朝読書を行っている小学校が多いんじゃないかと思います。息子の小学校でも読書に力を入れとることもあって、授業が始まる前に朝読書が実践されてとるし。
ほんならなぜ子どもが朝に本を読むのがいいのかを考えてみますわ。

まず一つ目は気持ちが落ち着くということ。
大人に比べて子どもは気持ちの切り替えが苦手じゃけぇ、生活と学校、遊びと授業の切り替えが上手くいかんこともあるんよね。その際のスイッチの一つとして本を読むことは効果的なんじゃわ。夜に本を読むとストレスが減るように読書には癒しの効果があるけぇ、スーっと気持ちを落ち着かせることができるんよ。それから授業に臨むとスムーズに開始することができるんよね。

二つ目として集中力が付くということ。
本を読むことが能動的な行為っちゅうのは今まで何回も言うてきたし、それが結構な集中力を要するというのも言うてきました。子供は体力面からも大人に比べてどうしても集中力が持続しにくいけぇ、小学校の授業は短めに設定し、45分ごとに休憩時間が設定されています。
そうした中で朝に読書、大抵は10分間で設定されとると思うんじゃけど、その10分間に集中して本を読むことで集中力を養うことができるんよね。筋トレやダイエットと同じで、たかが10分、されど10分で継続することが大事なんよ。

三つ目は言葉を覚えるということ。
大人でも本を読む人と読まない人とでは圧倒的に言葉使いや言い回しの技術に差があります。これは間違いないし、思考の深さが全然違うんじゃわ。まして子どもは言葉に限らず色々な知識をどんどん吸収する時期じゃし、その時期にたくさんの本を読んで言葉を覚えるのは大事なことなんよ。

ざっと書いてもこれくらい出てくるように子どもが朝に本を読むことのメリットはたくさんあるんよ。
ほんでこれは大人にも言えることですわ。大人はこれに加えて「自己肯定感が上がる。」というのもあります。「本を読んでいる自分ってイケてる!」とか「オシャレ!」とか、そういったエネルギーが湧いてくるんよね。じゃけぇ、10分でもいいけぇ朝読書をやってみてください。

まぁイヤミスとかを読むと一日が沈んだ気持ちになるけぇ気をつけんといけんけどw

わっしょい(・∀・)ノ

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