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#106 1日のうち読書に当てる適正な時間はどれくらいなのか。

おはようございます。

読書も筋トレやダイエットと同じで過度にすると負担が出ます。
現代では家事や育児の課題も多様化してきとるし、日本人は睡眠も少なくて、なおかつ仕事も生産性が良くないけぇ、そんな中で読書ばっかしとると他のこととの時間のバランスが崩れてしまうけぇなぁ。
また、読書も基本的には娯楽じゃけぇ、忙しい時には先に時間が削られるものではあるし、わし自身も2023年は読書の時間があまり取れず、今までに比べて読めた本は少なくなったんよなぁ。

一方で読書を習慣にした方がいいのは間違いなくて、じゃあどれくらいの時間をかけるんが適正なんかを考えてみようと思います。

わしは大体1分で見開き2ページを読むくらいのペースなんじゃけど、これで考えると平均的な分量である300ページの本を読了するのに150分かかる計算になるんよ。ほんで読了するまでの時間を計算してみると、1日5分の読書をした場合には30日、10分で15日15分で10日かかるんよね。でも10日もかけると前半に読んだ内容の記憶がなくなるけぇ、もう少しペースを上げてみようw
20分で8日、25分で6日、30分で5日。
ん? 1日30分の読書をすると5日で読了かぁ、これくらいがちょうどいいかな。4日で読了するとなると1日40分になるし。何となく30分のところに壁があるように感じるかな。

なんとなく1日30分くらいがちょうどいいかなとは思うんじゃけど、かと言って1日30分の読書をするには結構ハードルが高いように感じるよね。
じゃけぇここでも1日の読書時間を分割してみます。朝昼晩の食事後に5分読書をして15分、朝起きて5分、寝る前に5分の読書をすれば、あとは1日の中でどこか別に読書を5分すれば1日30分の読書が確保できるんじゃわ。
ほんなら1日30分、5日で1冊の本を読了するとどれくらいの読書量になるかというと、1か月で6冊、半年で36冊、一年間で72冊の本を読むことができるんよね。

ここで違う尺度で読書を考えてみましょう。
プレジデントの記事では人事評価トップ5%の社員は年間の読書量が48冊らしいのです。
これは1日20分のペースなんじゃけど、このペースで読書をすればトップ5%には入るっちゅうことなんよな。ということは1日30分の読書をするとさらに上位に入ることができるということじゃなぁ。
別にトップ5%に入ることを目標に読書をするんもいいんじゃけど、どちらかというと結果論的に、読書をしとったらトップ5%に入ったという方がわしはいいなぁ。
ほんでそれは思ったほど難しくは無いんよね。

生活とバランスを取りながら1日30分の読書をするだけでトップ5%に入ることができるし、何よりも読書には自分の知識欲が満たされるのと、ストレス解消になるという面からも有益なんよ。
こう考えるとやっぱり読書をした方がいいのは間違いない。

こんな感じで自分の適正な読書量を考えると面白いし、それならやってみようかなと思えてくると思いますわ。

まぁ何事も一緒で、先に一日30分の時間を確保することから始めんといけんのじゃけどねw

わっしょい(・∀・)ノ

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