まるで自分の身体じゃないみたいだ〜パニック症との戦記〜
どうかこのnoteを通して少しでも、
パニック症で思い悩む人たちのきっかけや
少しの支えとなりますように✨
2018年12月、友達と出かけていた際の高速道路にて
パニック発作が起きてしまった。
詳細等はまた別の記事でたてるつもりけど、
12月年末の心療内科を受診し「中度のパニック症」だと診断され、、、
そこからはこの病気と共に生活することに。
僕がそこで感じた
まるで自分の身体じゃないみたいだ
と率直に考えたことを、今でも記憶している。
パニック症って日本でまだ認知度が低くて、
友達に説明しようにも完全に分かってもらうこともないからここが1番やっかいだなって。
だって非常時に陥ったときに助けてくれる環境って絶対必要じゃない?そのために説明しておきたいけど、やっぱり
改めて聴くと、パニック症ってなに?
ってなるわけ。家族でさえもきちんと説明なんて出来なかったし、認識される機会も少ないかどうしても
精神的なもの、気持ちの問題
って捕らわれがちなのよねーーー⚡厄介。
改めて僕はこの病気と向き合う方法として
他人の体のように大切に接する
ことを心がけた。
これまでのような身体との向き合い方では
キャパを超えてしまうのであれば、
自分の体だから大丈夫だと過信する前に
他人の身体をまるで扱うように、丁寧に接していこう、無理はしない!!!
と堅く心に誓いました。
パニック症は、「どうして自分が、、」「何故いままでのことができない、、、」ていうショックもあって鬱に繋がりやすくもあるので、
気持ちを整理して、ある程度区切りをもつこと、
できないことはできない。
今できることをできる範囲でおこなえばいい。
自分に期待をしないことがとてもミソだなと考えてます。
僕はこの病気に二度とかかりたくはないけど、
パニック症になったことで性格がとても洗練されて
前よりも無理しなくなったなと、
人格形成されてより定まったなと思ってます。
冒頭にも記載したけど
どうかこのnoteを通して少しでも、
パニック症で思い悩む人たちのきっかけや
少しの支えとなりますように。
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