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これからは、五月病を甘くみない(32)

樺沢紫苑著「これからの生き方図鑑」p214〜p219
5月のゴールデンウィークあけから、体調不調で、学校や会社に行きたくなるような意欲低下する人が急増することを五月病と言います

そう言えば、五月病の「病」に反応して内臓の病気と勘違い。メンタルのことなんですね。改めてそうだったと気づく

年度替わりに転勤、転属などで環境に大きな変化があったベテラン社員などにも
起こります
引用おわり

ベテラン社員にもおこるのですか‼️
チューリッヒ生命保険が2018年4月にビジネスパーソン1000人を対象とした調査で4人に1人が五月病にかかっているそうです。
環境かわると適応していこうすることが、ストレスになること、
慣れるまで身体が疲れるときあります
先日、私ですらありました
初めてアクアビクスに参加して疲れてその後寝込んだんです
次の日に参加していた人に聞いたらやはりキツイそうですが、慣れてくると
言われました。
身体の適応能力は素晴らしい

以上のことから
適応するまで取り組むまでのどう過ごすかが課題です

著者は、五月病をこじらせるとうつ病を発症、つまり脳疲労を悪化させるといいます。悪化させると、回復はするけれど時間がかかると私も体験からそう思います。その時間はもうこりごりというくらいうんざりしたものです
健康」と「病気」の間には、「前段階」の状態があり、それを東洋医学では
「未病」と呼びます
引用おわり
未病のうちに対処方法実践したいところです
そういうときの対処法として著者は4つ紹介しています
①7時間以上の睡眠をとる
睡眠時間が6時間以下の人は、十分な睡眠をとっている人に比べて、うつ病が5.8倍、自殺が4.3倍とメンタルリスクが跳ね上がります
引用おわり

これ、これです‼️
私はこれがもっぱら軸としています。
②アルコールを控える
メンタルに悪いようです。疲れている時は控えましょう
個人的には飲みません。そのため、一般的に
アルコールは心をゆるめているものと錯覚してました
③悩みを人に話す
自分が五月病かもしれないと思われる人はとにかく誰かに「今の悩み」を話してください。孤独はメンタルを悪化させます
引用終わり

五月病と疑われる人がいたら悩みを聞いてあげてほしいと書かれています。それだけでも人を助けることになるようです
④精神科を受診する
生活習慣の改善を1週間ほど行ない、心身の不調がだんだん悪化していくようならば精神科の受診をすすめています
悪化させないことが優先されます

🟪まとめ
今の時代は環境の変化に適応することは、どんな場所に行っても意外に時間がかかるのが当たり前と思って取り組んでいた方が良いと気づきました
人の疲労が見えにくい、わかりにくい時代だとも感じます
このページだけでも、オカンである私は、ウザがられてしまうかもですが
忙しい息子たちにコピーして郵送しようと思います




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