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57.自分の行くべき道を行きなさい

こんにちは^^
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今日は「自分の行くべき道を行きなさい」というテーマで、最近教会で学んだ御言葉をもとに記事を書いてみます。


<はじめに>

私たちの人生には、多くの選択や決断が待ち受けています。
時には、その道の途中で困難や挫折を感じることもあります。
他人からの批判や、予期しない出来事に邪魔をされることもあるでしょう。
しかし、どんな状況でも、自分が進むべき道をまっすぐに歩み続けることが大切です。
今日は「自分の行くべき道を行きなさい」というテーマを通して、目的地に向かうための心構えや、その過程で直面する困難への向き合い方について考えてみましょう。

<自分の道を決める大切さ>

まず、私たちの歩むべき人生の道はそれぞれ異なるものです。
誰かの生き方を参考にすることはしますが、全く同じ道を歩むという話ではありません。
ここで大切なのは、自分が進むべき道を他人と比べたり、誰かの意見に流されたりしないことです。

聖書の箴言3章6節にこのような言葉があります。

箴言3章6節
「すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」

これは、神に頼りつつ自分の道をしっかりと選び進んでいくことの大切さを教えています。
選んだ道が困難であっても、歩み続けることでその先にある成長や達成感を得ることができるのです。

例えば、私たちがある新規プロジェクトに取り組む時、最初は計画通りに進むかもしれませんが、途中で問題が発生したり、他の人からの批判を受けたりすることもあります。
このような時、他人の意見に振り回されてしまいがちですが、自分の信念を貫いて行動することが重要です。
何か新しいことを始める時、その決断を最終的に後押ししてくれるのは他人ではなく、自分の信念です。

<他人の影響を受けすぎないこと>

人生を歩んでいると、必ず周りの声や環境の影響を受けることがあります。
他人の意見に耳を傾けることは大事ですが、それに惑わされて自分の道を見失ってしまうのは避けたいところです。
たとえば、周囲の人が「そんなことはうまくいかない」と言っても、自分の心がその道を信じているなら、続ける価値があります。

イエス・キリストが十字架にかけられる前、彼を嘲笑う人々がいました。
それでも、イエスは自分が果たすべき使命を放棄せず、最後までその道を歩みました。
これは、他人の言葉に動じず、信念を持って進むべきだということを私たちに教えてくれます。

<困難に立ち向かう勇気>

人生の道のりには、必ず困難がついて回ります。
しかし、その困難に立ち向かい、乗り越えることこそが、成長や成功の鍵となります。

たとえば、仕事や学業で壁にぶつかった時、諦めるのは簡単ですが、その壁を乗り越えることで新しい視野が開けます。
ここで重要なのは、困難が自分を成長させる一つの機会だと捉えることです。

聖書のヨハネによる福音書16章33節でこのように書かれています。

ヨハネによる福音書16章33節
「これらのことをあなたがたに話したのは、わたしにあって平安を得るためである。あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている」。

この言葉は、困難な時にも諦めずに自分の道を進む勇気を与えてくれます。
私たちが困難を前にしても、それを乗り越える力を持っているというメッセージです。

<祈りと自己成長>

私たちが自分の道を歩むためには、日々の祈りや内省も欠かせません。
祈りは、心を落ち着かせ、自分の進むべき方向を再確認する時間にもなります。
時には、忙しさの中で立ち止まり、神に自分の道を確認することも必要です。

「祈る」という行動には様々な意味合いがありますが、その中の一つが外部の問題に向けられがちな意識を自分自身に向け直すことです。
困難に直面した時、他人や環境のせいにするのではなく、まずは自分に原因があるのではないかと考える「原因自分論」という考え方がありますが、
祈りは、自己反省の場となり、自分の行動や思考を見つめ直す機会を与えてくれます。
聖書でも、祈りを通じて心を落ち着かせ、神の平安を得ることができると教えられており、自分の成長へとつながる大切なプロセスです。

祈りは単に自分の願いを叶えるための手段ではなく、自分を見つめ直し、成長するための時間でもあるということです。

<結果は後からついてくる>

最後に、結果にとらわれすぎずに、自分の道を歩むことが大切です。
結果がすぐに見えないからといって焦らず、地道に努力を続けることで、やがて成果が現れます。
振り返ってみた時に、その道が自分にとって最善だったと気づくことが多いでしょう。

イザヤ書40章31節
「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」

時間がかかるかもしれませんが、信じて進み続ければ、最終的には必ず報われるのです。

<まとめ>

「自分の行くべき道を行きなさい」というテーマを通じて、自分の信じた道を進むことの大切さを考えてきました。
他人の意見に左右されず、困難にも負けず、信じた道を進むことが、私たちが目標に到達するための鍵です。
どんな状況でも、焦らず、神に頼りつつ、前に進んでいきましょう。
その先には、必ず神様の導きが待っています!

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