52.自分をつくること②〜自分よりも高い水準の考えを受け入れる〜

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二つ前の記事から「自分をつくること」というテーマで記事を書いています。
二つ目の記事では、
「自分を成長させるためには、まず人格形成・心の基盤を築くことが重要であるということ」
をイエスキリストの種まきの例えを引き合いに出しながら話しました。

自己成長のためには心の畑を肥沃にし、良い人格を育むことが大切です。
この記事を通しても、皆さんの良い心の畑に自分をより良く作る種が蒔かれることを願います。

＜はじめに＞

「自分をつくる」とは、単に物理的な成長だけでなく、精神的、感情的な成長も含まれます。
私たちは日々の生活の中で成長し、より良い自分になるための努力を続けることが求められています。
聖書には、その成長のプロセスを支える多くの教えが含まれています。

＜自己成長とは何か？＞

自己成長とは、自分自身を高め、より良い人格を形成することです。
それは内面的な強さや知恵、感情的な安定を含む広範な成長です。

聖書を紹介します。

ピリピ人への手紙書4章13節
「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる。」

この言葉は、神の力を借りることで私たちが困難を乗り越え、自己成長を遂げることができることを示しています。

＜成長の限界とサポートの重要性＞

私たちが自己成長を目指すとき、まず自分の力だけで成し遂げようとすることが多いでしょう。
しかし、自分の力だけではどうしても限界がある場合があります。
例えば、困難な状況に直面したときに、一人で解決することができずに苦しむ時などです。
この時、信頼する先輩や友人にアドバイスを求めたり、読書を通して解決策を探ってみることもあると思いますが、ここで私は聖書から解決策を得ることをお勧めしたいです。

＜神の力による成長＞

先ほど紹介した聖書の言葉では、「神様の力によってなんでもできる」とありました。

またもう一つ聖書の言葉を紹介します。

イザヤ書55章8-9節
「わが思いは、あなたがたの思いとは異なり、わが道は、あなたがたの道とは異なっていると主は言われる。
天が地よりも高いように、わが道は、あなたがたの道よりも高く、わが思いは、あなたがたの思いよりも高い。」

これは、神の考えが人間の考えよりも高いことを示しており、神の力を学び受け入れることが重要である理由です。
自分よりも水準の高い神の考えを学び受け入れることで、私たちは自分の弱点を克服し、より強くなることができるし、自分の限界を超えた成長を遂げることができるのです。

＜実践的なステップ＞

成長のためには、聖書の言葉であれ他の人からのアドバイスであれ、まずは受け入れることが重要です。
それが自分の考えと異なるとしても、まずは受け入れて実践してみることが大切です。
例えば、聖書の教えに基づくアドバイスを実生活に取り入れることや、信頼できる人からの助言を積極的に実践してみることが挙げられます。
これにより、新たな視点や解決策を見つけ出し、成長の可能性を広げることができます。

＜結論＞

「自分をつくるためには自分よりも高い水準の考えを学び受け入れること」が大切です。
私たちは日々の生活の中で成長し続け、より良い自分を築くことができます。
聖書の教えを取り入れることで、そのプロセスはより豊かで意味のあるものとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました！
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