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井上陽介トリオ新作レコーディング

超お久しぶりの更新です。

井上陽介トリオ、新作を録音しました!発売は秋頃の予定です!お楽しみに! 井上陽介(Bass)武本和大(P)濱田省吾(Ds)

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さる5月10日、11日、サウンドシティ世田谷にて井上陽介トリオの新作をレコーディングしました。

メンバーは前作「New Stories」と同じ、井上陽介(Bass)武本和大(P)濱田省吾(Ds) 。
2年間活動を共にしてきた成果を残せる機会をいただきとても嬉しいです。

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今回のアルバムは今のトリオで2枚目、そして自身では10枚目のアルバムとなります。
10枚目だからといって奇をてらったものではなく、いつもの通り、ワクワクが詰まった自分の信じる良い音楽、流行を追いかける訳でも無いが新鮮な音楽、聞いている人の心の奥底に共鳴し、心の芯から温まるような音楽。そしてこの世界的な苦境を経て、そこから立ち上がれるような元気と勇気が湧いてくるような音楽を自然体で演奏し録音することを心がけました。

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二人の才能ある若手との活動により大いに刺激を受け、変化を恐れず、大胆に、それでいて繊細で丁寧な表現を目指しました。古今東西、素晴らしい芸術、音楽というのは不変の価値で成り立っています。ジャズという音楽はその場でしか起こり得ない時間を切り取る事により、それを即興というもので人間そのものを表現する奇跡の音楽です。それこそ芸術の不変の価値に通じると思います。その表現に一生を費やしてきた、そしてこれからも追求していく人間たちのドラマの一場面をどうぞお楽しみください。

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いきている間に10枚もリーダーでアルバムが出せるなんて想像もしなかった!家族、親族、友人、仲間など周りの皆様、支えてくださった皆様、応援してくださった皆様のおかげです!

井上陽介

井上陽介(Bass)
1964年、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。91年よりニューヨークを拠点に活動。97年には初リーダーアルバム「Speak Up」を発表し、2019年「New Stories」まで9枚のアルバムをリリース。在米中、ドン・フリードマン、ハンク・ジョーンズなどの数々のグループでレコーディング、ライブハウス、ヨーロッパのツアーでの演奏など国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移す。現在、自己のグループでのライブ、コンサートを行う他、塩谷哲トリオ、大西順子、渡辺香津美のレギュラーメンバーとして活動。数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動している。

武本和大(piano)
1995年東京出身。国立音楽大学演奏・創作学科ジャズ専修主席卒業。谷田部賞受賞。ジャズピアノを小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈各氏に師事。2009年〜2011年JFEエレクトーン全日本大会で3年連続金賞受賞。2012年YECエレクトーン世界大会A部門第一位。

濱田省吾(Drum)
1993年山口生まれ。2012年に国立音楽大学ジャズ専修へ入学、ドラムを高橋徹、神保彰、アンサンブルを小曽根真に師事。第33回浅草ジャズコンテストでグランプリを受賞。池田篤、植松孝夫、椎名豊などのグループで活動。

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