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中高年から楽器をはじめるコツpart2

30歳からギター、46歳からピアノを弾きだした私が楽器を始めようか悩んでいる、もしくは楽器を触りだしたけど続けられる自信がないあなたに記事を書きたいと思います。(現在51歳…)

本日はピアノについて

まったくピアノを触ったことが無い人に向けて書いていますので、そこはご了承ください。ピアノを弾ける人、触ったことのある人にとっては、「はぁ~、何?そんなところから説明いる~?」みたいな内容です。「変なこと教えるなよ~。全然ピアノのことわかってないな~」みたいなご指摘は、申し訳ありませんが完全却下しますのでご了承ください。

ちなみに最初、私はいわゆる「ドレミファソラシド」の「ド」の音がどこにあるのかも知りませんでした~。

「ド」は黒鍵(黒い鍵盤)が二つ並んでいる(三つ並んでいるところじゃないですよ!)ところの左側の左となりです。

まずは指一本で自分の好きなメロディーを奏でてみて楽しむことをお勧めします。一本じゃなくても弾ける人は別に5本使っても構いません。慣れれば5本の方が弾きやすいと感じるはずです。

その際に気を付けて欲しいのは、最初は黒鍵は触らないことです。ピアノは12音階(12キー)あるのですが、最初はそのことを知らなくても問題ありません。だんだんわかってきます。さっき書いた「ド」の音からひとつずつ右に移動させれば「ドレミファソラシド」が弾けます。

いや、これだけでも凄いことですよ。ドレミファソラシドが弾けるんですから!弾けたら自分をちゃんと褒めてあげてくださいね。

では、ドレミファソラシドの場所が分かった時点で何か簡単な曲を弾いてみましょう。なんでも良いです。

さ~いた~(ウン)さ~いた~(ウン)ちゅ~りっぷの~は~な~が~(ウン)ってな感じで十分です!
あえて、どの鍵盤かは書きません。自分で触りながら確かめて弾いてください。きっと童謡を一曲引けたんじゃないでしょうか。
「チューリップ」「ぞうさん」「ふるさと」などなんでもいいと思います。
楽しめたら十分OK!楽しめた自分を褒めてあげましょう!
だいたいの曲は「ド」「ミ」「ソ」のどれかから始まることが多いです。

楽しめましたか?

「いやいや、俺こんな年で何やってんだ?」とか
「こんなんで上手くなるわけないだろう!」とか
「あの人と比べたら・・・」とか
そういう声は一切シャットアウトしてください。

ドレミファソラシドを弾けて一曲簡単な曲が弾けるまで、数分から数十分かかったかもしれません。でもその間、きっと集中して音を奏でることを楽しめましたよね?

それで十分です。
それ以外は考える必要性ありません。その時間を楽しめたこと、それって凄くないですか?

その凄さをかみしめてください。

まぁ、YouTubeで検索したらいくらでも初心者向けのピアノ講座っぽい動画は見つけられます。

それらを参考にすることも良いと思います。私はもっぱらYouTubeで学習していますから。

今更ですが、私、ピアノもギターもお金を頂いて人に教えられるレベルのような者ではけっしてありません。どちらもそれなりに触って楽しむことができる程度です。(どれぐらいはわかりにくいですよね)

でも超初心者の気持ちはとってもとってもよくわかります。私もちょっと前までピアノを弾くなんて行為をしたこともない超初心者でしたから。もはやギターやピアノを人が凄いというレベルのテクニックで弾ける人には忘れてしまったような気持ちがわかるんです。なので、応援したい気持ちのみでこの記事書いてます。

個人的にはレッスン料を払って習うことも素晴らしいことだと思います。それによって楽しむことができるならひょっとして凄い安いかもしれませんよね。ちなみに私はプロのマンツーマンレッスンを一度も受けたことはありません。

音楽を聴くことを楽しむことも素晴らしいです。自分が好きなアーティストと同じレベルで演奏することができなくても、音楽を奏でる楽しみを増やせたら人生楽しいじゃないですか。

しつこいほど繰り返しますが、絶対に誰かと比べたらだめですよ。単純に音楽を演奏するのが嫌になるだけですから。音を出すことをひたすら楽しむこと。それが数分間できたらそのことをかみしめてください。

楽しくなくなったら止めたらいいし、楽しいと感じることができたならまたやってみても良い。シンプルに行きましょう。ごちゃごちゃ考えるのはやめましょう。

楽しいからやる!!が最強だと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
お疲れ様でした。

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楽器弾けたらいいなぁ・・・はいつでも実現可能です。
だって楽しんでピアノ弾けたでしょ?
応援しています。頑張りましょう!!


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