見出し画像

実家帰省2021/12/30

帰省

実家の木


東京から地元(茨城)の方に帰ってきた。
最寄りの駅という概念がなく、降りたのは埼玉の駅。

僕はいつも家族と会うことを恐れている。
緊張するし、どんなふうに振る舞えばいいかわからない。

東京にいる時の熱心になっている自分と
茨城にいた時ののほほんとした自分では大きなギャップがある。
高校の時より遥かに大人になった自分をあまりみていない家族からしたら、どんな反応をするのだろうと思ってしまう。

そんな状態で今回も会った。
だけど違った。
いつもより話ができて、言葉をはっきり伝え
今やっていることやビジョンを話すことができた。
きっとこんな話興味ないだろうなと思ったから、なるべく家族の見ているものを絡めた。

これは僕の成長だと思う。

1年前とまるで人が違う感じだから話せたのだろう。
頭のいい人の話を聞き、本を読み学び、活かす。
この繰り返しを最近はずっとしているのだけれど、
それがこういう場面で発揮できたのは小さな成功と言えるだろう。
明らかに自分で変わったなと思った。
内面的な部分での成長と、使う言葉が変わった。

何の情報を入れているかで言動が変わり、世界の見る目が変わる。

この寂れた哀愁加減と、時代を感じる作りに今グッとくる。


祖母が亡くなり、空いた部屋に機織り機?みたいなものを置くという。
昔の仕事だった事から、共通点があっていいのだろうけど。
祖母と機織りね。

寝る部屋

そんなこんなで、兄貴との星のカービーが終わった。

本を読み出している。


サードドアだ。

今、自己肯定感とかが流行っている。
コロナの影響で金銭的に貧しかったり、精神的に不安定になったりで悩んでる人も多いと思う。
本来あった問題から目を背けることができなくなるくらい苦しくなったんだろう。
そのどうすることもできない金銭面に対して、流行ったのがミニマリスト。
本当に必要だと思うもののみで生活する人たちだ。(若干僕はそれに近い)

一度出費を見直して、本当に必要なものだけに使おうよと。
案外今の収入で事足りるんじゃない??となり共感する人爆増。

ここで僕の意見だけど、新しい体験や学びにお金をかければ返ってくると思っていて、そこにはお金を投じるべきだと思う。
見直すべきところは、コンビニで無駄に買ってしまう癖。

それでも人間はよく深い生き物。
成功したい。でもどうすればいいの?
その抜け道を教えてくれる本が、このサードドア。

ファーストドア:正面入り口。99%の人がそこに並ぶ。
セカンドドア:VIP専用入り口。億万長者、セレブだけが利用できる。
それから、いつだってそこにあるのに誰も教えてくれないドアがある。
サードドアだ。
行列から飛び出し、裏道を駆け抜けた先に必ずある。

サードドア引用

興味のある人はぜひ読んでほしい。
物語になっていて面白い。

ずっと読みたかった本をやっと読み始めることができて嬉しい。
実家に帰ってきても頭や手を止めることはない。
誰よりも努力する必要があるからだ。
来年もこれを継続する。

ここから先は

0字
執筆者や知り、知識を得る。

一度購入すると一生見られる。未来、現在、過去を行き来します。『記事 小説を公開』

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?