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見切り発車ひらめき待ち

普段散々業務効率だの問題解決だのなんだの偉そうに書いているぼくですが、実は”ひらめき待ち”をする仕事の仕方を結構します。

つまり、いい案をひらめいた時に一気に終わらせます。

複数の案件を見切り発車で手をつけておいて、常に頭の片隅におくように工夫は必要ですが、このひと工夫でひらめきが降りてきます。

それが業務中か家で風呂に入っている時かはわかりませんが。

家にいる時はメモを取っておきます。

業務中も周りの目が気にならない時はスマホにメモしますし、それ以外の時は常に持ち歩いているノートにメモする形ですね。

注意するべきなのは、一つの仕事に対してひらめき待ちをしたらただのサボりになるので、同時並行で多数の業務に手をつけておくこと。

多少手をつけておくのがミソ。

ツァイガルニク効果を有効に使うためですね。

下の記事で少し説明しておりますが、要は中途半端にしていることは頭の片隅に残って思い出しやすいという効果です。

この下準備をしておくと、無意識下で考えているのか、他の仕事をやっていたり会話や本などのインプット情報と勝手に関連づけられてふっとアイデアが浮かんだりするんですよね。

これを”ひらめき待ち”と個人的に呼んでます。

一からロジカルに考えていくのも大事ですが、往々にして難しい案件に限って青天井に悩んでしまって時間がかかりすぎることがあります。

だから、一度30分なら30分考えて、終わらないなら一旦締める。

そして時間の許す限りひらめきを待つ。

意外とこのやり方がうまく行っているので多用するのですが、他の人はどうしているのかはわかりません。

果たして自分以外にも有効なんだろうか・・・

まあ、自分に合う仕事の進め方を試行錯誤するのも面白いですよね。



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