運動後のストレッチはすごく大事という話
梶原吉広です。
運動した後にクールダウンとして柔軟やストレッチを行いますが、これを実施する理由については意外と知らない方が多いと感じたので今回紹介してみようと思います。
ストレッチの方法は主に二つ。
運動前に実施し、パフォーマンス向上やケガ予防を期待できる「動的ストレッチ」、リラックス効果などが期待できる「静的ストレッチ」があるそうです。
「静的ストレッチ」は、筋肉を伸ばすことで緊張を緩和し、柔軟性向上、副交感神経を優位するなどの効果があるそう。運動後のクールダウンに行えば、回復が早まる効果もあるんだとか。
運動後の筋肉たまった乳酸や老廃物を流し、緊張してこわばった筋肉が元の位置に戻るそうです。
まあ簡単に言うと、激しい運動などで筋肉をたくさん使ったら、静的ストレッチで労わってあげようという感じでしょうか。
午前中に「動的ストレッチ」を行うと交感神経が優位になり、目を覚ます効果があるそうです。また、就寝前に静的ストレッチを行うことで、副交感神経が優位になり、リラックスして睡眠の質向上に繋がるんだとか。
痛くない程度に、気持ち良い程度でじっくりと行うのがベストです。
ぜひトライしてみてください。
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