見出し画像

「ワインについて知ってほしい」こと

梅雨が明けてからというもの、気温が高い毎日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。暑い日はシュワシュワっとしたスパークリングワインやキリっと冷えた爽やかな白ワインなど飲みたくなりますね!

第3回目の投稿は、筆者がワインについて「もっと知りたい」と思ったきっかけと、皆さまに「こんなことが伝えられたら」という想いを投稿させていただきます。

疲労困憊・心が折れそうだった働き方

筆者はマーケティング業界で働くOLです。第1回目でお話しした「正しいワイン」と出会った当時は、広告主様と向き合い、広告でお客様の成長を支援するコンサルタント兼営業のような業務に従事していました。BLACKではありませんが、基本的には10時から業務を開始し、17時頃から問い合わせが増え、23時頃にやっと一区切りつけて帰宅するような日々を過ごしておりました。大手を担当し、レビュー資料を完璧に仕上げ、日々のコミュニケーションもミスコミュニケーションの無いように努め、心に余裕のない毎日を過ごしておりました。当時は目が吊り上がっていた気がします。

たまたま仕事が早めに切り上げられた日には、夕食と軽くお酒を飲めるお店にふらっと立ち寄っていました。その日は、前菜盛り合わせと白ワインをオーダーしました。

「あれ、このワイン蜂蜜の香りがするかも」

はじめて、白ワインの中に蜂蜜の香りを感じた瞬間でした。

「桃みたいな、美味しそうな香りもするな…なんか、幸せ。癒される。。。」

画像1

ワインの香りについて

ワインはワインが作られる「ブドウの品種」や育った「気候」、「収穫時期」、「熟成の方法」などの要因によって香りが変わります。温かい地域で育ったブドウ品種では、アプリコットや桃、パイナップルのような香りがすることもありますし、涼しい気候で育ったワインでは、青りんごの香りがするものも。他にはハーブのような香りや、熟成方法によっては、ナッツのような香りやバニラのような香りがするワインもあります。

心地よい香りでストレスを軽減

ワインの中に蜂蜜やフレッシュなフルーツの香り、お花やハーブの香りを感じられることが分かった私は、「日中頭がフル回転して体も心もボロボロ」になった日には、「フルーツがいっぱいの香りを感じられるワイン」を開けて香りに癒されています。心地よい香りには、ストレス時に多く出ているα波を減らしてくれる作用もあるようです。アロマテラピーなどはまさしくそうですね。また、薬膳においても香りのよい食材は「気の巡りをよくする」として大葉などが取り入れられているんですよ。

「知ってほしいこと」

私がnoteをはじめようと思った背景はこの体験がメインになっています。男性も女性もストレスがいっぱいの世の中。自分を大事にできずに、睡眠も食事も十分にとれずに心を病んでしまう方にも出会ってきました。

私がワインを「もっと知りたい」と思った理由は、自分の好きなワインに出会い、ワインの香り、味、美しさ、雰囲気、集う仲間たちなどに心をひと時でも良いので癒してもらえたらと考えたからです。

ワインを体系的に学んだことで身近にいる人達をはじめ、是非、皆さまにもその辺りを伝えられたらと考えております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?