仕事のモチベーション。やりがい。を感じた事例
神田外語大学GLAメンタリングしている学生からオーダーを受けたので、
仕事のモチベーション。やりがい。を感じた事例を記事にします。
私の仕事のモチベーション。やりがいを感じる仕事は
「誰かの困ったを解決する頼まれごと」で、かつ「自分らしさ=布袋」が出せる仕事です。
まずは、事例を並べてみます。
事例1:営業から頼まれて商品開発
前職の話です。
元々設計者⇒製品開発者のキャリアを積んでいて
当初は上司からの指示や開発側発で商品開発していたが、
営業から要望を募り、会社全体で作り上げた商品。
ひとつ課題をクリアすると、また新しい課題が現れて。。。
の連続を、会社のいろんな人に相談しながらクリアした事例。
工場で商品を組み上げた際に、急に社長が「社員みんな呼んで記念撮影しよう」と言ってくれた。エモかったなぁ。
事例2:営業から頼まれてWEB構築
前職の話です。
製品開発と関係ないけど
営業から依頼を受け、自社業績向上のため自身でWEB勉強し、WEB作り上げて、実績上げた。
これはね。すでに先を行っている企業があったんだけど、そこを出し抜いて
業界1位の座を取れた。いわゆるジャイアントキリングができた事例。
しかも営業のお悩みを解決できた事例。
事例3:会長から頼まれて冠試合運営
現職の話。
会社創立50周年。ただパーティーやるんじゃ面白くないので
・OBOGも再会できる場に
・社員の家族も楽しめる場に
・もちろん社員も楽しめる場に
をクリアするため、マリーンズの冠試合進行を担当した事例。
文化祭みたいな感じでした。
当日、社員みんなが自主的に楽しみながら動いてくれてよかったし、
「アウェイチームのファンにも、アウェイチームのプレゼントをあげる」という前代未聞のことを行ったり、
することができた。
事例4:学生インターンからコミュニティ構築
自分の好きなマリーンズに関わる仕事体験をしてみたい
という学生の潜在ニーズに応えつつ
卒業しても再会できるコミュニティを作ることができた。
だいぶ前だけど。会社で千葉県元気印大賞という賞の副賞が、マリーンズ観戦券で
会長が、「マリキャンのメンバーで行ってきたら」と太っ腹贈呈いただき、
コロナ禍で延期・延期・でようやく行けたのが。。。
佐々木朗希投手の完全試合という歴史的試合!
一生ものの思い出だろうな。そんなことが仕事をしながら得られるなんて、本当ありがたいことです。
この観戦会は、現メンバーの学生も、卒業したOBOGも集まって行ったんです。
集まってくれるって、本当に凄いことだと思います。
ただ、仕事として行うのか?
ご縁と感じて、お客様のために貢献する想いを持って仕事して、せっかく仕事で出会った方と、仕事外でも会えるような人間関係ができるのか?
よく、学生が仕事に求める「やりがい」って
個人的には『自分次第』じゃないかな?って思ってます。
事例5:ROCKフェスから頼まれてワークショップ実施
METROCKというメジャーフェスからオファーをもらえたこと自体、凄いことだと思っていますが
このプロジェクトでは
「多くの若手社員に自主的に参画して欲しい」
「商品すべて若手社員の発想から」
という新しいチャレンジをクリアしました。
共通点は?
と、まだまだ事例はあるのですが、ここらで共通点を整理してみました。
・「誰かから頼まれた仕事」だということ。
・やっている時は、必死だったり、やりがいなんて感じていないこと。
・仕事が終わって、いい仕事できたな。また頑張ろうってモチベがあがること。
・いい仕事=頼んでくれた人に喜んでもらうこと。
頼まれ仕事とはいえ気を付けていること
・言われたことを、ただこなす。は、しないようにしている。すべては無理だけど。
・具体的には?「今までにない」「仕掛ける」「自分だけでもワクワクする」「ジャイアントキリング」「自分らしい」
元をたどると布袋になる!これらのキーワードって布袋さんの歌詞の数々なんですよね。
すぐできたわけではない
・小さな頼まれたことで成果を出し信頼を得る
・自ら困りごとを聞いて提案し成果を出す
実績もないのに、やりがい仕事もらえない。という姿勢はどうだろう?
やりがいが得られる仕事を頼まれるために、謙虚さは必要なんじゃないかな。
やるべきことは、あなたにとっての布袋を見つけ、言語化する事
・別にミュージシャンでなくてもいい。アニメでも歴史人物でも身近な人でもいい。
・ただ言語化はしたほうがいい。
さあ、仕事でやりがいを得るために
・まずは仕事を頼まれたことに全力を尽くす謙虚さを身につけよう
・頼まれ仕事を楽しむため、自分なりのこだわりや工夫の仕方を定めよう
・自分なりのこだわりや工夫を見つけるため、自分の好きなことや共感することの言語化をしてみよう
これって、別に就職する前だって実践できます。
バイトだって、学校での頼まれごとだって、家での頼まれごとだって。
あとは実践して、やったことを写真など証拠に残し、自己PRに活かそう!