【百年ニュース】1920(大正9)4月27日(火)音楽家で東宮職御用掛の幸田延(49)が、流行性感冒(スペイン風邪)で昏睡状態に陥り重態と伝えられる。実兄で作家の幸田露伴も駆け付けるが、その後回復。スペイン風邪は1918年10月~19年3月の第1波に続き、1919年12月より第2波大流行が日本を襲っていた。

画像1 幸田延
画像2 幸田女史の重態 流感に罹りて
画像3 幸田延
画像4 幸田延の訃報

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