【百年ニュース】1921(大正10)2月28日(月) 元東京帝国大学助教授森戸辰男が大阪の大原研究所に移籍,翌3月1日神戸発の船で2年間のドイツ留学に出発。森戸は前年論文「クロポトキンの社会思想の研究」が新聞紙法第42条朝憲紊乱罪違反となり巣鴨監獄に収監,独房で3ヶ月過ごした。

画像1 森戸辰男
画像2 出発を前に森戸氏 大原社会問題研究所で語る
画像3 讃美歌に送られた森戸氏の門出

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