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【Voicy】#買ってよかったもの2021 近所の中古一戸建て住宅(2021.11.22放送)

こんにちは、吉塚康一です。私は会社経営の傍ら近代史を研究し、「百年ニュース、毎日が100周年」という放送をお送りしています。本日はVoicy編集部が募集中の「#今年買ってよかったもの」というテーマで放送を収録してみたいと思います。タイトルは「近所の中古一戸建て住宅」です。よろしければ最後までお付き合いをお願いします。

さて「#今年買ってよかったもの」というテーマです。私は今年人生最大の買い物を致しました。自宅を買い替えたんですね。以前住んでいました自宅から距離にしてわずか170mのところ、同じ町内のすごく近所ということになります。以前の自宅は2014(平成26)年に新築で買ったもので、非常に気に入っておりました。

夫婦と子供二人が住むには快適な間取りなのですが、三人目の子供が出来まして、来年4月からは小学校一年生になるという状況でしたので、その子の勉強スペースが取れない、机が置けないという問題がありました。上の二人の子供が勉強机を持っているのに、末っ子だけ買わないというわけにもいかず、これは引越しだなと以前から覚悟は決めておりました。

しかしここ数年なかなか近所で相応しい物件が出てこず、あっても予算オーバーということでなかなか前に進めないでおりました。ところが昨年の年末も押し迫った12月にこれは!という中古物件を発見したのです。通常そのような物件の広告は詳しい住所を載せないのですが、近所でしたので、写真を見ただけですぐにどの家かわかりました。そして早速連絡を入れました。

発見してすぐに連絡を入れました。しかし私の問い合わせは2番目だったのです。交渉は先着順なのでちょっとがっかりしたのですが、結果として逆転して購入することが出来ました。逆転の要因はいくつかあります。まずは近所なのでいつも売主さんと挨拶をしていたこと。そしてあとから知ったのですが、もうひとつ人の縁があったのです。

こちらのご自宅の売却は、昨年亡くなった御主人の相続の関係でありました。そしてこの亡くなられたご主人は、私の古巣三井物産のOBの方だったのです。時代が違うので全く存じ上げない先輩で、また亡くなられてしまったのでお話する機会もありませんでした。最初にお訪ねしたときにはまだご位牌とお骨がご自宅にありまして手を合させて頂きました。

そして息子さんがいらっしゃいまして、私より少し年上の方なのですが、私が三井物産時代に上海駐在していた同じタイミングで、別の会社で上海駐在をされていたのです。上海は大きな街ですのでその当時は存じ上げなかったのですが、これも奇遇でありました。

そのような縁からご自宅をお譲り頂くことになりました。1996(平成8)年2月の築造ですので、25年前の物件ということになります。木造の建物の法定耐用年数は22年ですので、それを超えているわけです。しかしまだまだ丈夫で、十分快適に住まわせて頂いております。古い建物は間取りがゆったりと作ってあります。家族も大喜びというところです。

ということで、本日は「#今年買ってよかったもの」「近所の中古一戸建て住宅」というタイトルでお送りいたしました。もしご参考になったのであれば大変嬉しいです。そして是非是非フォローを宜しくお願い致します。以上「100年ニュース」「毎日が100周年」吉塚康一でした。ご機嫌よう。


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