セントラルキッチン新時代
今日のお昼は花月嵐稲毛山王町店さんへ。
本日より販売開始された期間限定のしおらぁ麺飯田商店1180円をいただきました。
1180円❗️
しかもセントラルキッチンのセルフサービス店で‼️
どのような調理工程かは見えませんが、多分一人前ずつのスープを湯煎解凍でしょう。
10分ほど待って着丼。
最初の一口目のみ塩の存在が舌を転がる感じ。
二口目以降はあっさりながら深い旨味が迸ります。名店と呼ばれる店に共通するベクトル。
無化調信者ではないけれど飲めば飲むほど惹かれるスープです。
固め好きの人が卒倒してしまうほどしっかりと茹で切った柔らかい細麺が小麦の旨さを教えてくれます。
脂が溶け出すことで次第にコクを加える薄切りチャーシューや爽やかな青ネギ、柚子等、脇役も名演技。
ネガティブな要素が一切なし。完敗です(笑)
もしこれが日常的に食べられるなら青唐辛子で味変とか、堪んないだろうなー💕
コストパフォーマンス?
湯河原まで往復の交通費を考えたら安い安い。
Business Journalではラーメン研究家(←評論家と言ってない辺り、時代を先読み!笑)の石山勇人氏が「セントラルキッチンに偏見がある人はラーメンに関しては素人」などと挑発していますが、やはり超有名店でもダメダメなセントラルキッチンは多いし、特になんちゃって家系に関しては店内炊きのスープに敵う店は現状では1店もないと言い切れると思います。品質の安定を謳ったところでレベルが低い安定では本末転倒。
そんな中でこの一杯は明らかに侮れないスープを作れるようになったことを高らかに宣言しています。
今後のチェーン店はこのスープに匹敵する努力をしていかねば淘汰されるという熾烈な戦端の幕が切って落とされた、その瞬間に立ち会っている気がします。
とんでもなく美味しかったです❗️
ごちそうさまでした‼️
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