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FXでレバレッジをかけてできるだけ安全に金利を受け取る


手法

楽天証券FXを利用し、ドル円ロングのポジションを取り、出来るだけリスクはとるが、できるだけ安全にスワップ金利を最大限に受け取る。
SBI証券、ヒロセ通商、楽天証券でのスワップ金利の比較しかしてないが、その中で一番高かったのは楽天証券だった。

背景

米国金利の引き下げが行われない限り、円安ドル高の基調は変わらないものと考えられる上に現状の米国金利はまさにボーナス金利と言えるくらい高いものである。また、大量の日本国債を保有している日銀が金利を極端には上げられないという現状を考えれば、日米金利差は縮まらないであろうということが大前提である。

リスク検証

以下は、ドル円ロングのポジションを取り続けた場合の受け取り金利とその時のリスクをシミュレーションしたものです。
条件として、楽天証券FXで2023.10.05.現在スワップ金利が維持され、しかも同じ為替レートでずっと買い付けたと仮定します。
また、買付を行うタイミングはロスカットレートが135円を割ったタイミングとします。これは、149円を超えている為替レートが、現在の米国と日本の情勢から考えて135円付近まで円高になるとは考えにくいためです。
しかしながら、初期の設定として、300000円→48700円になるというリスクを許容しないとこの手法は使えません。


ドル円ロングのポジションをキープした場合の受取スワップ金利の計算

リスクリワード

初期投資:¥300,000-
許容リスク:最大損失-¥251,278-
リワードの期待値:+¥240,329-(実際は金利変動、為替変動によりかなり変動します)
個人的な予想と現況からの許容できる仮定の元、シミュレーションしています。実際の数字とはかなり異なってくると考えられますので、参考程度と考えてください。


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