【経済学】ドル換算の日経平均の推移
こんなグラフ作ってみました。
上は、日経平均の推移。
下は、日経平均をドル換算したもの。
日経平均はここ3年上がってきたけど、円が安くなっているから、ドル換算すると、そこまで上がっていません。
日経平均(ドル換算)は、今年に入ってから、250$前後で動いています。
250$ということは、円に換算し直すと・・・
$/¥=165円だったら、日経平均は 41,250円
$/¥=160円だったら、日経平均は 40,000円
$/¥=155円だったら、日経平均は 38,750円
$/¥=150円だったら、日経平均は 37,500円
$/¥=145円だったら、日経平均は 36,250円
$/¥=140円だったら、日経平均は 36,000円
一応、こうした整理に意味があるのか、ChatGPTに聞いてみました。
Q:日経平均をドル換算で推移を見ることに意味はありますか?
A:日経平均株価(日経225)をドル換算で見ることにはいくつかの意味や利点があります。以下にその理由を挙げます:
国際投資家の視点:多くの国際投資家はドルベースで投資を行っています。日経平均をドル換算で見ることで、彼らにとっての実質的なパフォーマンスを理解することができます。
為替リスクの評価:円ドルの為替レートが変動することで、円建ての日経平均の価値が異なる影響を受けます。ドル換算で見ることで、為替リスクの影響を排除し、株価の純粋な動きを評価できます。
比較の容易さ:他の主要な株価指数(例えばS&P 500やDAX)と比較する際に、同じ通貨(ドル)で比較することで、相対的なパフォーマンスをより明確に把握できます。
マクロ経済の分析:日本経済と米国経済の比較や、グローバルな経済動向を分析する際に、ドルベースでの日経平均を参考にすることで、より包括的な視点を得ることができます。
資産の分散:ドル建ての資産を持つ投資家にとって、日経平均のドル換算は、ポートフォリオの分散効果を評価するために役立ちます。
これらの理由から、日経平均をドル換算で見ることは、国際的な投資家や経済分析において意味があり、役立つといえます。
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