東日本大震災から13年。

東日本大震災から13年。

3.11という日は忘れない。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に被災地の一日も早い復興を心から願ってやみません。

午後2時46分。

その日は在社してて、その地震発生時は同じ社屋の違うフロアで打ち合わせしてた。

地震発生。

東京でもいつもと違う揺れが長く続いた。
打ち合せを止め、慌てて自分のデスクに戻った。

社内からの指示のもと、社外へ避難し、携帯電話のテレビでニュースを確認した。

まだ、その時はスマホではなく、ガラケーのワンセグだった。
関東地方ではなく、東北地方を中心とした大規模な地震であったこと、津波の発生が予想されることを知った。

しばらく、外で避難してた際にも外は揺れてた。
電柱は揺れてるし、車の盗難防止装置のアラームも鳴り響いてた。

揺れも治まり、社屋へ戻ると再度　揺れが。

そこで、業務を終了し全社帰宅指示となった。

電車は止まり、道路は大渋滞。
携帯電話の回線も混戦してて繋がらない。

異様な光景だったことを覚えてる。
家路へ向かう人が多く歩いてる。

私は車だった。
家にはたどり着いたが2時間超超えた。

家でニュースを観てても余震が続いてた。

その日は眠れなかったのを覚えてる。

それから、数日後。

余震による緊急地震速報等テレビからも流れた。

スーパーやコンビニ、ホームセンターからは商品が無くなった。
ガソリンも給油しづらい状況が続いてた。

東京都内は計画停電も実施された。

13年経った今でもニュースを見るだけで胸が苦しくなる自然災害。
これを風化させてはいけない。
伝え続けなけらばと強く思う。