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コミュ障を乗り越える2つのシンプルなルール。

こんにちは、FUKASEです。

皆さんに質問です。

あなたは他人との会話、所謂(いわゆる)コミュニケーションは得意な方ですか?

私の答えはNOです。

そんな私が表参道の美容室で店長をやるまでの道のりで学んだ事をシェアしていこうと思います。

因みに学生時代の私に上記の質問をした際には自信を持ってYESと答えていたと思います。

あなたの長所を教えて下さい。

この様な質問にも、『誰とでも仲良くなれる』と答えていただろう。

実際に社会に出て1から人脈を作り、この東京で生きていく上で気付いた現実は"自分は他人とコミュニケーションをとるのが苦手であった"のです。

まず勘違いしてはいけない事の一つに、コミュニケーションが上手な事とお喋りが上手なのは別という事が言える。

本当のお喋り上手は聞き上手?

人は喋ることに快感を覚える生き物です。

あなたの周りにも一人はいるのではないだろうか?
常に自分の話を無差別に浴びせかけて気持ち良くなっている人物が。

コミュニケーションで気を付けるべきルールがある。

1.先に与える事
2.相手の関心に関心を持つ事

シンプルなルールだが実際にやるとなると中々ハードルが高いのだ。

ルール1.にある『先に与える』の意味を考えてみよう。

地位や名誉、名声、そしてお金。

皆が欲しい物だか、多くを手にする人達に共通する考えこそ『先に与える』なのだ。

例えば誰かに感謝されて名誉が欲しければ誰かを先に助ける必要がある。

感謝してくれたら、助けますよ?なんてものは通る世の中ではないのは周知の事実である。

ではお金が欲しい場合はどうだろうか?

誰かが喜ぶ商品やサービスを先に提供する必要があるのは言うまでもない。

ルール1.はこの資本主義社会の仕組を言語化している。

ルール2.『相手の関心に関心を持つ』はルール1.を助ける考え方だ。

地位も名誉もお金も欲しいけど何をしたら良いか分からない場合はこれだ。

まずは目の前にいる人の興味関心に注目しよう。

相手があなたの愛犬だったら答えは簡単だ、散歩に連れていって大好物のジャーキーをあげたら良い。

あなたが私と同じ男性であれば、恋人や奥さんになにがしてあげられるだろう?

CHANELのバック?それとも高級レストランでのディナー?

価値観は人それぞれだが、上記のような答えしか出てこない場合は少々コミュニケーション不足の可能性がある。

それは一束の花束やハグであったり、一日の終わりに今日の出来事を聞いてあげる事かも知れないからだ。

私達人間が幸せに生きていくためには良い人間関係が必要不可欠です。

自分自身この苦手を克服するために多くの本を読んだり、苦手な会合に積極的に参加してきました。

今でも大人数のパーティーは苦手ですが、一対一のコミュニケーションであれば臆すること無く出来るようになりました。

サロンで接客する時も常にルール1.2.を思い出しながら働くようにしています。

人生の豊かさは対人関係で決まると言ってもおかしくないと思います。

皆様にとって少しでも役に立つ内容でありましたら嬉しく思います。

また書きます。


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