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自分を自分でよしよしと労わるオンライン講座
よしよしわたし倶楽部 部長 まなたんです

よしよしわたし倶楽部ってなに?というかたはお読みいただけたら
嬉しいです↓

よしよしわたし倶楽部はオンラインでの講座なので全国に部員がいます
5月5日から7日まで関西方面に行き、直接OG部員に会うことにしました。

大阪では左・・・

3日から大阪入りしていた娘と一緒に、4日の晩に京都へ到着しました。すると大阪では右に並んでいたエスカレーターの並びが、今度は東京と同じ左へ変わりました。荷物が多かったので、もたつきながら焦って右から左へ寄ったものの、振り返ると後ろに人がいなかったんですね。ということは、抜かす人がいないということです。たまたまだったのかもしれませんが、滞在中のったエスカレーターで東京のように片側を歩いて上がっていく人はほとんどおらず、安心して乗っていられました。(それにしても。なぜ地方によって並びの左右が変わるのか、不思議でなりません。)

もし脇を歩いて上り下りしないのであれば、片側に寄る必要もないような気もしましたが、駆け抜けていく人があまりいないと安心なのだと体感しました。ある意味心遣いというか、歩きたければ歩いてもいいけど、歩かない方が危なくないよね、と言われているような気がしました。

そんな京都の方たちの気づかい、一つ一つの所作や言動がきめ細やかに感じたのは気のせいでしょうか。同じ日本人なのに違いを感じました。30年前に行った時はもう少し京都の言葉が濃厚で、態度もあからさまに東京の人とは違います(京都弁で)という雰囲気が全面に押し出されていましたが、今回はさほど感じませんでした。

さて、4日の晩は到着が遅かったこともあり、晩御飯は京都駅内の伊勢丹で食すことをよしよしわたし倶楽部OG部員に提案してもらい、唯一まだ入ることのできた「美々卯」へ行きました。注文し、しばらくして娘が手洗いに立ち上がったため、食事を持ってきた店員さんがとても困った顔になったのです。思わず「すぐに戻りますので・・・」と言ったところ、「そうですか・・・」とお盆を置いていき、すぐにあるものを持ってきたんです。

なんだと思いますか?

ラップです!ラップをおうどんの器にかけてくれたんです。びっくりしちゃいました。店員さんが「冷めないように」とラップかけてくれたことなんて、今までありませんでしたから。

わざわざラップを・・・😢

席に戻った高校生の娘も、目を丸くして箸をとりました・・・彼女はその心遣いが嬉しくて、思わず一筆御礼を書きテーブルに置いたのでした。おうどんでお腹が、そして店員さんの心遣いは心を温めてくれ、ほっこりした気持ちでお店を後にしました。

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