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[プロの騙され屋の新人研修]

新人と組む時、必要なのは

自分を騙す事です。

こんにちは。

プロの騙され屋よっしーです。

今回、私と新人の子で関わった業務

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌という感染症

かかってしまった利用者様を入浴介助する事でした。

それは

Methicillin -resistant Staphylococcus aureus の頭文字から

”MRSA”と呼ばれています。

普段は略してM(エム)と言ったりもします。

病院などでの院内感染などでも聞いた事が

あるかも知れません。

「院内感染」でも有名になりました。

ですから、高齢者の施設でも

関わる私たちが媒介となり

院内感染させない様に注意を払っています。


こういったイレギュラーな業務は

教える方も間違えてはいけないなどと

余計なプレッシャーを持ってしまうので

そこを悟られないように

新人のドキドキに巻き込まれない為に

自分が超一流の講師だー

と、なり切ってしまうのです。

普段よりも声のトーンを上げて

大事なポイントを説明して

実技を示し、実際に新人にも

そこは体感してもらう為に

やってもらいましょう。

そして、的確に違うところは指摘します。

でも、新人がしっかりクリアできた時は

そう!それで大丈夫ー

と、自信を持ってもらうように

褒めてあげましょう。

教える側はこのように

いつもと違う自分に成り切る

それが自分を騙すと言う事です。

そして、堂々と挑むのです。

そうすれば、うまく行きます。

新人に教える経験が

普段、ない人たちも

そういった場面に今後立ち

経験を積むことで

どんな場面でも平常心

挑む事ができるようになります。

新人を教える経験が

自分の成長につながるのです。

上司は私に新人の育成について

力を貸して欲しいと言っています。

介護士のプロ、プロの騙され屋として

これからも自信を持って

新人指導に挑んで行きたいと

思っています。

本日のスタエフの配信です。


よっしー


追伸

世界的に猛威をふるっている

例のウイルスは感染力が強いので

医療従事者の皆様が感染予防に対して

どれだけ注意を払っているかが

痛いほどわかります。

一人ひとりの自覚が必要だと思っています。


















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