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小1の絵がなぜ売れたのか?

娘(小1)が描いた水墨画を『elu』で出品してみました。
『elu』とはデジタルデータをサクッと販売できるサイトです。ホント簡単に出品できるんです!
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1枚500円で10枚限定での販売にしました。
7月27日に出品して29日現在までで2枚売れました。

作品の宣伝に使ったSNSはTwitterとInstagramです。

結論としましては「コミュニティに入っているから売れた。絵のクオリティは関係なく、ただ娘を応援してあげよう」です。

娘の絵のクオリティとしたら低いです(笑)
世の中にはもっと絵が上手な人が五万といますしね。
絵が上手な人と同じ棚に並べたら確実に負けます。
さらに、ネットで売るとしたらよほど売れっ子じゃない限りは見つけることすら難しいです。

Twitterは「閉ざされたTwitter」の使い方をしています。鍵をかけて実名で登録します。鍵をかけた人同士が繋がり日々の何気ない会話がツイートされコメントしあっています。
実名なのでネットの世界でも顔が見える感じです。

Instagramはストーリーズを使いました。
Instagram経由で購入してくれた人はもともと閉ざされたTwitterのコミュニティで知り合った人でした。
ストーリーズだとURLを貼ることができ、そこをタップ(クリック)するとサイトに飛ぶことができます。
投稿だとURLを貼ることはできるのですが、そこをタップ(またはクリック)してもサイトに飛ばないのでオススメしません。
だってわざわざURLを選択してコピぺしてまでやらないっす!面倒臭いっす!

作品の説明蘭には「娘が絵を描きました。売上で猫図鑑を購入します」としたことも「それなら応援しようかな」と思ってくれたと思います。

インターネットでモノのクオリティが上がりみんな絵が上手ですし、どこのお店に行っても美味しい料理が食べれます。

「人検索」はより顕著になってきたのを感じております。

日本がこれから迎える厳しい時代を乗り越えるためには1人の力じゃなく、コミュニティの力が大事なんだと思いました。

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