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秋サケ不漁から考える🐟

北海道・旬の味に異変“秋サケ”とれず・フグ大量
北海道・函館市尾札部漁港では秋サケではなく、南の海に生息するシイラが多く水揚げされている。
さらにフグも大漁。
秋サケの漁獲数は去年の同時期に比べ34.2%減少している。

羽鳥慎一モーニングショー 10月27日放送

地球の気候が変動しているからでしょうね。
今まで獲れていたものが獲れなくなり、別のものが獲れるようになる。

フグだけでなくブリも大漁だったそう。
放送では北海道民にコメント求めると「やっぱりサケじゃないとねー。ブリは身が硬くて味もねぇ〜」と。
#ブリ照り好きよ

サケ人気は凄いよね。サケの身だけじゃなくイクラも美味しいしね。

サケの不漁は今年に限ったことなのか。気候が戻るとは考えにくい。サケは昔のようには戻らないと仮定した方が正解だろう。

ただ、良い思い出はすぐには変えれない。
サケを生業としてたら尚更だ。サケからブリに変えたら取引業者は全て変えなければならないだろう。お客も離れるだろう。人はそんなすぐには変えれない。

こんなことを考えているとダーウィンの有名な言葉が思い浮かぶ。

最も強いものが生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である

ダーウィン

分かっちゃいるけど、次の一歩を踏み出すパワーはとてつもなく強大だ。

ただ、今変わればそこは競合がいないブルーオーシャンだ。先行者利益が確実にそこにはある。

分かっちゃいるけどなぁ。

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