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ギリギリまで待つことって大切よね

イベントを任された後輩A君。
いつまで経っても計画書が出てこない。
まったく計画書を作ってないわけではないけど自分の手元にあって修正をしている。

ここでA君に「どうなってる?」と聞いてはいけません。
事故が起きるギリギリまで待つ必要があります。
ここで僕たち先輩ができることは2つ。

①事故が起きないようにガードレールを敷く

②限界少し越えたところで全力でサポートして巻き返す

①はイベントの統括責任者(A君ではない別の人)と進捗状況を共有して最後は全力でサポートすることを伝えておく

②今回ならイベント開催3日前がギリギリアウトラインだったのでそこを越えたところで「今どの辺?じゃあコレやるからアレやって」と先輩総出でフォロー

僕たちは経験から危険を察知して行動に移せます。
なので先回りして「あれどうなってる?」と気づいてしまいます。
それゃ尻拭いは先輩(自分)がすることになるので「あれどうなってる?」と言いたくなるのは当たり前です。

ここで先輩に頑張ってもらいことが「待つ」です。
この待つをすることで後輩はグッと伸びてきます。
#たぶん

口から「あれどうなってる?」が飛び出ちゃう前に深呼吸してもうチョイ待ってあげてください。
全力でフォローする先輩の姿をみて「素敵💓」と思ってくれ今後あなたの味方になってくれます。
種を植えて芽が出て花が咲くのを「待つ」のはイライラするけど、綺麗な花が咲けば飲む酒も美味しくなりますよ🍺

何かの参考になれば幸いです。

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