【管理者:介護】引継ぎの難しさよ
老健の管理者となって早一カ月ちょい。
老健を細かく分けると「入所(100名)」「デイケア(30名)」「居宅支援事業所」「地域包括支援センター」がありさらに近くの「デイサービス(30名)」も管轄です。
前任者から施設設備の修理やスタッフのことを引き継ぎしてそれをやっつけております。
そこでつまずいていることを共有します。
管理者になりたい(やらざるを得ない)人の助けになれば幸いです。
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言われた通りにやるだけではつまずく
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金額が大きくなればなるほど決裁が通りにくくなります。
なのでいきなり「工事が必要です。見積もり持ってきました。起案を通してください」では「うん、そうだね。OK!」とはなりません。
根回しが必要です。
根回しってネガティヴに捉えられてしまうことがありますが、根回しした方が物事が円滑に進むので僕は必要だと考えています。
前任者から「事前に説明してあるから見積もりきたら起案を通せばいいよ」を信じてそのまま決裁者に持っていったら「どんな経緯で工事が必要になったの?」と質問が。
僕もまったく情報をとってなかったわけではありません。前任者からの情報と業者からの情報を説明するのですが、スタートから関わってないのでやっぱり情報が薄くなってしまいます。そこはもちろん突かれますよね。工事金額に見合った情報を出さなければ通りませんよね。
何を聞かれても答えれるようにしておこう
当たり前なのですが、簡単に済ませたいところはしたいじゃないですか。人間って。
引き継いだ仕事と次々と仕事が舞い込んでくる仕事で手一杯なので焦りもあったと思います。
まだまだ引き継いだ仕事をやっつけておくことが続きます。
1つごとの案件が勉強です。考えすぎても時間だけが経つので完璧に仕上げることは難しいです。未完成だけど進めていかないといけません。完璧主義の人は疲れてしまうかも。
僕は完璧主義寄りなので、これでは疲れてしまうなと感じちょっと気を緩めています。緩めると仕事の仕上がりクオリティーが下がるのでそこを突かれるのでどっちがええのやら。
参考になりましたか?笑
僕も頑張ります。
あなたも頑張って。
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