隙間を埋める職員は重宝される
起床ケア、朝食準備、食事介助、服薬、口腔ケア、排泄ケア、水分補給…
職員の休憩…
1日のスケジュールをなんとなく決めてるところもあれば、
まったく決めずに入居者さんの好きなように過ごすところもあると思います。
入居者さんは年齢、要介護度はバラバラ。
職員は年齢、経験、資格は1人ひとり違う。
①効率良く、楽しく仕事できているところ
②効率悪く、グチグチ仕事しているところ
あります。
特にユニットケアの施設は同じ建物の中に違う施設があるくらいユニットごとに差が、違いがでてきます。
②をそのままにするわけにはいかないので①からフォローを頼むことは想像しやすいと思います。
しかし決められたフォローだけでは上手く業務回らないことあります。
回ってないその瞬間はとても応援を呼ぶこと出来ず(応援を呼ぶくらいなら自分が無理してやってしまう)後になって
「すごい大変なのにフォロー来てくれなくてね。本当に何考えてるんだか」
と愚痴になり雰囲気悪くなります。
『隙間を埋める職員』とは決められたフォローではカバーしきれない部分をサラッと助けてくれる職員のことです。サラッとは重要です。
サッカーのポジションでいくと“ボランチ”です。
どの施設にも「あぁ、あの人いる日はスムーズだよなぁ」と思える職員いると思います。
きっとこういう職員は細胞レベルで危険を察知し、「大丈夫ですか?トイレ介助手伝いましょうか?」とサラッと出来てしまうんです。
カッコええですよね。
こんな職員はどこに行っても重宝されます。
モテるかは別ですが(笑)。
隙間を埋める職員は特別待遇にして絶対に退職させないようわがまま聞いてくださいね。
休み希望も1日多く入れて上げてくださいね。
コッソリとですよ。
特別待遇してもお釣りがくるくらい貴重な存在なのです。
一緒に頑張りましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?