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再起動の時間は甘く見積もらない方がいいよね@介護現場

介護士リーダーのポジションだと「現場兼事務作業」をしている人は少なくないと思います。
特に小さな事業所だと1人で二役三役は当たり前になります。
事務作業は勤務表作成や会議レジュメ、勤怠管理、申請書類など範囲はかなり広いです。

「再起動」というのは、例えば排泄ケアを済ませた後の2時間は時間が空くからそこで事務作業をしようとした時に、前回の事務作業の続きを思い出して続きを行うことを指します。

再起動って意外と時間かかります。僕の場合は30分するとエンジンがかかってくるので実質1時間20分くらいが事務作業に当てれることになります。

現場スタッフは「現場にいること」を特に意識しています。
現場から離れると「何しているか分からない!現場はこんなに大変なのに!」というネガティブな思考に陥りやすいです。

対策としては3点です。

  • 事務作業はまとまった時間を作る

  • 再起動は時間がかかるということを他のスタッフにも知らせる

  • 現場から抜ける時は何をやるのかと抜ける時間を伝える

これからますます労働人口は減っていきます。
5人でまわしている業務を4人でやらないといけなくなります。
現場に人をまわしてくれないー
ブラック企業だー
なんて言ってても問題の解決にはなりません。

会社や組織にあーだこーだ言うより、自分が出来ることに時間をかけた方が健康的です。

僕も頑張ります。
あなたも頑張って。

今日の一曲は🎵
シャ乱Qで「シルグルベッド」

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