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『FF7』でゲームの進化に遭遇した

ファイナルファンタジー7

2020年にリメイク版1作目が発売、そして2024年2月29日にリメイク第2作目となる「FF7リバース」が発売となりました。


『ファイナルファンタジー7』(以下FF7)は、1997年にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたPS用RPGのゲームです。

FF7がでた時代のゲームなんていまどきの若い人たちにはすごく古臭いかもしれませんね。

しかしゲームの進化をリアルタイムで目の当たりにしてきた世代はあの感動を覚えているはず。
 

昔のゲーム

昔からドラゴンクエストなどRPGのゲームを好んでプレイしていました。そんなある日ファイナルファンタジーに出会ったのです。(でも1や2ではなくてもっとあとのシリーズだったと思います)

それまではゲームといえば「主人公 VS 敵」という、「モンスターと戦って強くなり、最後はボスを倒して終わり」というのが普通だと思っていました。

ところがFFは戦闘以外にストーリーがよく練られていてドラマ性があり、当時はこんなRPG があるのか!?と驚いたものです。

あのころはまだゲームのグラフィックといえばドット絵が主流でした。
というかドット絵が最新技術だったのです。

ドット=四角のブロックを組み合わせて人物や景色が描かれています。
今でいうマインクラフトに似ていますね。

ff6
出典:ファイナルファンタジーVI

 

ゲームの進化

それがゲーム機本体の新機種がでて容量が大きくなるとグラフィックが進化していきます。

FF7はそれまでドット絵だったゲームから、ポリゴンに進化して登場したゲームだったのです。

ff7
出典:ファイナルファンタジーVII

そりゃもう楽しかったですよ。ドット絵よりリアルだし、デフォルメキャラが等身大キャラになったという感じで。

ムービーではさらに綺麗なグラフィックですごく感動しました。

ff7セフィロス
出典:ファイナルファンタジーVII

インターネットで攻略を見る、なんてこともできない時代です。(攻略本はあったかもしれません)

ゲームについていた説明書だけでプレイしていましたね。なのでゲームに行き詰まるとそれ以上ストーリーが進行しません。

夕食を食べているときや、就寝時うとうとしているときにふと「あのNPCと会話してないんじゃないか?」などと閃くのです。

そうするともういてもたってもいられなくて、ゲームを起動して試してみるとどんぴしゃで、やっとゲームが進行するようになったりしましたね。

TwitterでみかけたFF7のバトルBGMの一つ。これがいちばん好き。
 

特に印象に残っているシーン

↓以下ネタバレです。

「ナイツオブラウンド」がリンチのようだった。ものすごい爽快感で敵を倒した。

エンティングでもうだめだ!っていうときにライフストリームで助けられる。

”エアリスの映像がすっと映り、ドンッとFF7のロゴがでてスタッフロール”
あの場面は鳥肌ものでしたね。

スクウェアがノリにノっていた時期に思います。(うろ覚えです、ぜんぜん違ったらすみません)

今そのFF7のリメイクが少しずつ作られているようです。

プレイはしていませんが、当時のクラウドとリメイクのクラウドを比べると本当にゲームの進化ってすごいなと思いました。

出典:ファイナルファンタジーVII
ファイナルファンタジーVIIリメイク
出典:ファイナルファンタジーVII
ファイナルファンタジーVIIリメイク

敵にも悲しい過去があって同情する、というパターンはこのへんからだったのではないでしょうか。
 

追記 22.7/20

とあることがきっかけで、レトロゲームの箱をひさしぶりに開けてみたのです。

FF7、ちゃんとありました。

懐かしい。PSや64、スーパーファミコンやゲームボーイが残っていました。

ブログでもFF7を記事にしています。

【ゲームの進化】『ファイナルファンタジー7』について語ってみた

#心に残ったゲーム



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