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幻の割引券を販売致します。

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非常事態宣言解除に伴い、
前売り券の販売を終了させて頂きます。
ご購入くださった方々、
本当にありがとうございました。

(2020.5.25)

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内緒の話だが、キャストには3000円の割引券がひっそりと手渡されている。

使うも使わまいもキャスト次第。この割引券は諸刃の剣。自腹なのだ。指名料はキャストに入る。2000円、3000円、そして4000円。つまり、コースの長さによっては完全に赤字になる。そこの所を慎重に考えて、手渡さなければならない。


この割引券を私は未だ使ったことがない。そんな諸々を慎重に考えるのが面倒なのだ。来たいと思ってくれたなら、また来てくれればいい。満足出来なかったなら、割引券に後ろ髪なぞ引かれずに他のキャストやお店へどうぞ。そう、この割引券は、手渡されたキャストにしか使えない。

私も食ってゆかねばならない。店はGW明けに一応営業再開するが、お客さんが少ないのは目に見えている。この自粛期間で貯金も尽きた。店への義理も通さねばなるまい。さァ、どうする。


​───という訳で、この割引券の使い所は今だと決めた。


サポート機能(記事の最後にある「サポートする」のボタン)で、3000円以上投げ銭をくださった方に割引券をお渡しします。期限はありません。
自由金額の所に3000円以上の金額を入力。メッセージが添えられるので、【割引券代】と記載してください。折り返しのお礼のメッセージに、合言葉を添えて返信させて頂きます。その合言葉を持って、お店にお越しください。割引券をお渡し致します。
ちなみにお名前も連絡先も私には開示されないのでご安心ください。noteを介してのメッセージのやり取りになります。

noteでのサポート機能について

チップを上乗せしてくださった方には、素直に私が喜びます。生きる為に使わせて頂きます。(ご飯に家賃に光熱費、そしてお肉!)そして頂いた喜びが、記事の更新や仕事へのモチベーションになります。


願わくば。この試みが上手くいったなら。他のキャストさん達に伝えられたらと思っている。皆で協力し合って、この期間を乗り越えたい。焼け石に水という言葉もあるけれど、ハチドリのひとしずくという言葉もある。生憎と水ではなく風商売ではあるけれど、そんなひとしずくになれたなら、私は至極嬉しいと思う。




出勤前に飲むコーヒー。ごちそうさまです。