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日本には10個の競馬がありますが、各競馬場の特徴をお伝えしようと思います!
(中央競馬に絞ってお話しします)

各競馬場のダートコース

各競馬場のダートコースの直線距離と高低差はこんな感じです。

(競馬場名 直線の距離 高低差)
・札幌競馬場 264.3m  0.9m
・函館競馬場 260.3m  3.5m
・福島競馬場   295.7m  2.1m
・中山競馬場   308.0m  4.5m
・東京競馬場   501.6m  2.5m
・新潟競馬場 353.9m  0.6m
・中京競馬場 410.7m  3.4m
・京都競馬場   329.1m  3.0m
・阪神競馬場   352.7m  1.6m
・小倉競馬場   291.3m  2.9m

※京都競馬場は改修工事中。2023年4月より競馬再開

最長距離は東京の501.6m、最短は函館の260.3mです。
東京競馬場は直線長いので実力通り決まりやすく(展開に左右されにくい)、函館は短いので展開や4コーナー時点の位置関係で決まりやすいのかなと思いました。
函館以外のローカル競馬場も全体的に距離が短いので、差し、追い込みは決まりにくいのかなと思いました。


高低差の最高は中山の4.5m、最低は新潟の0.6mでした。
中山の急坂は有名ですね。
新潟はほぼ平坦なので前に行った馬が有利に思います。
函館が3.5mもあるのが意外でした!

ちなみに中山と阪神のダート1,800mはスタート直後に坂を登ります。
(中山競馬場のコース図)


(阪神競馬場のコース図)

また、中京競馬場のダート1,800mはスタートが坂の途中にあります。
そのため、スタート時の体勢が水平ではなく、後ろ足が低くなっているのでスタートが切りにくいコースのようです。

(中京競馬場のコース図)

まとめ

競馬の予想はコースの知識なども必要なので、今後も実際のデータと絡めながらまとめていきたいと思います!

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