常識は常に上書きされる

『常識』はいったい誰のものさしで測っているの？

『常識』とは一体誰が決めているのでしょう。

僕なりの自論では

『常識』＝『相場』

という理解でいいと思います。

相場は

需要に比例して上昇し

供給に比例して下降します。

一時的ななにかに影響を受け

いとも簡単に上下します。

『常識』も

発言や物事に影響されて

いとも簡単に左右されます。

人間は『変わること』を恐れる

人は

その時代の流行が

永遠につづくと信じ

変化を恐れます。

ですが

ほんの些細なことをきっかけに

信じていたものは簡単に覆ります。

これまでに何度も何度も

相場は上下を繰り返し

常識は左右してきました。

上がりっぱなしでもなければ

下がりっぱなしでもありません。

なにか一つの常識を

古来より信仰しつづけてきたわけでもありません。

そしてこれからも

どちらかに偏りつづけることはないのです。

常識は変化しつづける

常識は常に上書きされ

新しい時代がやってきます。

これまでもそうでしたし

これからもそうです。

UNIQLOの柳井正社長がこう仰っていました。

常識は

人の成長

人の進化を妨げる最大の敵である。

『常識』と呼ばれる相場に執着せずに

人の目を気にせず

倫理感だけは忘れずに

生きていきたいものです。

最後までお読みくださりありがとうございました＾＾