子供が大人を授与していることもある

子供が思うように行動してくれないのは当たり前だ。

子供は大人の思っているような思考を身につけていないし、それと同時に自我を形成するのだから、同じ意見を持つこともなければ、行動自体個別のものとして考えなくてはならない。

そのようなことを子育てをしていて考えることは稀だろう。だが、自分の場合はそういう視点で捉えることがあるので、ここに残しておこうと思った。

どれだけ押さえつけの教育を進めても、自分の思い描くような成長を期待しても、子供たちには子供たちの未来があって、それを操作することは親であっても不可能だ。

もしそれを可能にしているのだとしたら、それは押し付けがましさからくるものか、もしくは子供自ら大人の意見を尊重し、大人の代わりに子供たちが大人を受容しているに過ぎないのではないかと考えている。

つまるところ、私たち大人にとって、子供を強制的な方向転換を求める以上、子供たちは自分の未来の障害を抱え続けることになり、まっすぐ素直に育って欲しいなどという思惑自体、大人自身が叶わぬように仕向けてしまっているということになる。

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