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こだわりの塩とお茶を求めて

枕崎カツオマイスター検定を終えて
たまたま知った塩(坊津の華)に興味がわいて行ってみた


坊津の華(塩)

2023年11月22日
鹿児島県南さつま市坊津町
釣り人が間違って入り込むことがあるという海の近く
突然、訪問したにも関わらず丁寧に対応してくださった
実直で誠実さを感じた日高さん

朝は5時から10〜12時間1日中の作業
リアス式海岸の坊津の海から海水をくみあげ
釜の火加減を観察しながら薪をくべる
季節、天候、湿気など微妙な火加減が影響される
薪の準備に運ばれる木材のカットもかなり重労働
屋根はあるけれど吹きさらしで
夏はかなり暑く、冬は風も冷たく寒いだろう
丁寧な作業工程を繰り返す日々
その苦労があってマイルドな甘味を含む塩味が生まれる
自然の恵みが塩の結晶となって華を開く

塩が出来上がる工程を間近に見たのは初めてだった
手間暇をかけて作られていることを知ると
ただ美味しいだけではない
味わいも有り難さも変わる

いろんなサイトで手に入れることができるようです
都内にも置いてる店舗があると教えてもらったので行ってみよう
かつお味噌が好きなまるた屋さんでも販売してました


厚石園(あついしえん)のお茶

2023年11月22日
美味しいこだわりのお茶を求めて
鹿児島県枕崎市桜山
鹿児島市から向かうと枕崎の入口になる場所
突然おじゃましたにも関わらず、社長さんに連絡をとっていただき
作業中にもかかわらず工場から駆けつけてくださった
有機栽培のこだわりのお茶を手掛けている
モヒカンがチャーミングで熱意を感じる厚石さん

お茶もいろいろあるけれど
何でも沸騰したお湯でお茶を煎れていた
そんなものだと思っていた( ・∇・)
モノによって、70~80℃だったり、60℃くらいがよかったり
コーヒーのように種類、豆の挽き方、適切な温度があるように
お茶にもあるんだと理解不足に気づかされた
お茶の良さ、美味しい煎れ方を知って
ほっと落ち着くひと時を過ごしたい、伝えたい

いつか畑や製造の見学もして理解を深めたい
ペットボトルのお茶が当たり前の今
自分でお茶を美味しく煎れる楽しみかたを
未来に残していきたいものです


何が良いのか知ること

自分で味わってみることはもちろん
手間暇をかけているストーリーも
身体にどんな影響、効果があるのか
他と比較してどこが良いのか
様々な角度でよく知って理解して
自分の言葉で良さを伝えられるくらい
そうやって納得できるものを知って
便利に流されずに良いものは
いろんな人と共有できたらいいなー


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