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“小さな悟り”から思うこと

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住職である枡野俊明さんの本「小さな悟り」 一章 人生に迷ったら 二章 人間関係に悩んだら 三章 仕事で困ったら 四章 老いを感じたら 五章 将来が不安なら 全部で99の考える機会…
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無理に白黒つけない

白もあれば黒もある善もあれば悪もある 光があれば影もある ポジティブもあればネガティブもある 好きもあれば嫌いもある 生もあれば死もある 平等があれば不公平もある 安全もあれば危険もある 安心もあれば不安もある 喜びもあれば怒りもある 個別化もあれば標準化もある 挙げればキリがないくらいの対がある。 二択の中にも、二択の間にもグラデーションが無数にある。 けれど、二択か三択くらいで判断してる情報が増えた気がする。 興味をひく言葉だけを目立たせたり、切り取ったり。 シンプル

成功はすべて「過去のもの」

その通り!と実感まさに後輩指導の際に普段から感じていたこと 自分自身が時代遅れになると感じていたこと 経験から伝えることはあるけれど 成功話や自慢話として伝えても意味はない 何を伝えたいのか、何を受け取ってほしいのか それも一方的になると伝わらない 若者からも教わる気持ちをもって向き合うと お互いの役に立つ機会になる そんなことをブログやこのnoteにも書いてきた どの世界でも共通することなんだなと改めて思う 「資格は最低限」のもの資格を取ることはゴールではない 資格をもっ